以前から何度か記事にしているアイドルグループ風和里（ふわり）。
前世グループで応援していた白波あやせがいることで興味を持ったグループなのですが、2022年2月17日がグループ結成日であることが分かりました。
【2月17日は風和里結成日】
一年前の今日、メンバーがはじめて全員揃い顔を合わせた日！
ちょうど一年前の写真??大変なことたくさんだけど、素晴らしい未来に向かって全力前進していきますのでこれこらも応援よろしくお願い致します！#FUWARI pic.twitter.com/ySFrjAmcVP
— 風和里~FUWARI~ (@FUWARIsong) February 17, 2023
結成日＝生年月日ですから、そのときの星がどのような配置だったのか見てみたくなって鑑定してみました。
グループの場合、結成日に生まれたと見るか、デビュー日に生まれたと見るかは難しいところですが、今回は結成日が分かっているので結成日で占ってみました。
風和里の基本的な性格
2月17日の生まれということはみずがめ座。
みずがめ座の特徴というと
・常に客観的な視点を持っている
・強い社会意識
・理想主義
・型破り、独創的
・自由
・創造力〇
・合理的、論理的
・協調性がない
こんな感じです。
自由でありたいという子供ような感覚と常識的な視点で物事を見ることができる大人の理性がバランスを取りながら共存している星です。
型破りで既存の常識に収まりたくないと思いながらも、自分の我を押し通すだけでは孤立してしまうことを本能的に知っているのでチームワークや協調性に対する意識はしっかり持っています。
しかし、常識や秩序の意識が強いやぎ座よりも自由の意識が強いみずがめ座にとってはあまりガチガチなルールに縛られるのは息苦しさを感じることもあるでしょう。
だから、組織のルールの中でも自分なりのやり方が認めてもらえる裁量を発揮できる職場が向いています。
グループの方向性として言うのであれば、メジャーデビューして自分たちの意向が反映しづらくなるぐらいならインディーズでもいいから自分たちのやりたい方向性でやっているほうが合っています。
もちろん、みずがめ座に生まれたグループだからメジャーになれないというわけではなく、常に自由と常識が葛藤していて、本人は常識人だと思っている割に周りから見ると変わり者だと思われているみたいな感じです。
これが一人の人間ではなくグループの個性として考えると、もしかすると自分たちの中では当たり前に思っていることが他の人から見ると個性であり、おもしろいと感じる部分になるかもしれないので、もう少し彼女たちの日常や素が見える発信の仕方というのも今後の課題になってくるかもしれません。
みずがめ座1つを取っても客観的な意識を強く持っているのですが、無意識や素の姿を表す月がおとめ座で、おとめ座も秩序の意識が強く完璧主義、勤勉でマジメな性格のやぎ座にも星が3つ集合していることを考えると、星全体の印象として仕事に対してはマジメに取り組む大人な集団です。
ただし、積極性や情熱を表す火星座（おひつじ座、しし座、いて座）を1つも持っていないので、自信を持てなかったり自己主張は苦手です。
安定や安心を望む地星座（おうし座、おとめ座、やぎ座）や論理的な思考の風星座（ふたご座、おとめ座、みずがめ座）が強調されているので、たしかな技術や分析力を持っているグループなわけですから、どうやってファンにアピールしていくのか、情熱を伝えていくのかがポイントです。
一度やり始めたら妥協しない強さも持ちあわせているので、クオリティにおいてのこだわりも強いでしょう。
その分、こだわりも強いからガンコな面が強く出てプロデューサーとしては大変かもしれません（笑）
2022年2月17日のときの太陽と月の位置を見ると、月は太陽のちょうど反対側に来ているので満月の状態でした。
満月の生まれの人は常に自分自身の置かれている状況を客観視して、その状況で自分がどう振る舞うべきか考えます。
満月は自分自身を見てほしい、褒めてほしいという欲求の表れで、その分、陰での努力は怠りません。
こういう能力はグループとして長所になる反面、もともと持っている常識的で論理的な思考が強いところが出ると自分たちのやりたいことよりも求められることへの期待に応えようとしすぎてしまう傾向があります。
満月の裏側には同じだけの暗闇が隠れているように、自分たちの感情と向き合いながら闇と付き合っていく必要があるんです。
風和里の仕事運
ここでは風和里というアイドルグループにとってどういうポイントが長所、短所になっていくのかを見ていきます。
注目するべきところは、幸運、発展、拡大といった吉星の木星と夢、ファンタジーといった海王星がホームグラウンドであるうお座にあることです。
うお座は、夢、魔法、ロマンティック、芸術的といったことを意味する星で特に海王星との相性がいい星座です。
こういった特徴は、時として現実逃避傾向を強めますが、ここまで読んできて分かるように常識や現実的な思考は他の星で十分補っているのでその点は心配はいりません。
星座と惑星が相性のいい組み合わせになっているということは、うお座が持つ感受性、直感、センスが風和里の得意なことといえます。
さらに海王星には、愛や美の金星と情熱や闘争心の火星が60度という調和の角度を取っているので、彼女たちが持つ感性をかわいさや美しさを加えて魅力的に表現する能力に優れています。
金星と火星のコンビというのは異性を惹きつける魅力を高めるコンビですから美的センスが高いグループであることは間違いないです。
革命を表す天王星は制限や限界を表す土星は90度の緊張関係にあるので、社会的な常識的な思考と自由を求める思考の葛藤は強く表れるはずです。
10個の天体がある中で無意識や素の状態を表す月だけが離れたところにポツンと1つだけある配置になっています。
しかもほとんどの天体となんらかの関係性がある角度にあるため風和里にとっては月は重要な天体です。
公的な姿を表す仕事モードの太陽と違って、月は家に帰ってきてリラックスした状態を表すので子供っぽい星です。
しかし、月は満月で太陽を中心にいろんな惑星から見られているのでなかなか気持ちが安らぎません。
どこか家でも仕事のことが頭を離れないようなところがあります。
特におとめ座にある月は理想が高く完璧を求めることから欠点ばかり目につくかもしれませんが、もともと持っているユニークな発想やセンスの良さは明らかにこのグループの長所です。
星を見る限りではアイドル＝仕事という意識が強く出すぎる傾向がありそうです。
いかに素の感情、本音といった部分を見せながら長所が伝わるように発信を行っていくかが課題になると思います。
風和里の未来
最後に2023年の風和里の運勢を見てみましょう。
この文章を書いている2月18日現在において、アイデンティティや人生の目的を表す太陽に制限や限界を表す土星が重なってきています。
これは人生において重要な節目となる時期で、アイドルとしての目標や希望に対して現実的な土星が現実を直視するような言葉を投げかけてきているような状態です。
「このままでいいのだろうか」と自信がなくなりやすい時期でもあり、アイドルに対する情熱やグループのあり方について向き合うタイミングといえます。
そんな現実派の土星は3月になると、みずがめ座からうお座に抜けていきます。
いきなり激変とはいかないでしょうが、怖い先生が他校に転勤になったみたいな感じで、少しホッとする感覚になれそうです。
ただし、みずがめ座生まれの人にとって、その次のうお座に土星が行くということは今度はお金に関して土星の指導が入ります。
グループにとってのお金となると売上や予算といったことでしょうか。
ここでも現実的な部分と向き合うことになると思いますが、ここまで何度も述べているように風和里というグループそのものがマジメで現実的な思考を持っているグループですから、土星が投げかけてくるメッセージに対しても対応できると思います。
星占いでランキングを出すときは主に幸運の惑星である木星がどの星座にあるかで判断します。
現在、木星はおひつじ座にあるので、おひつじ座の人は2023年上半期は幸運期ということになります。
その木星が5月中旬におうし座に移動します。
そしておうし座には生まれた日の天王星がいます。
この天王星と移動している木星が2023年7月にピッタリと重なります。
つまり、風和里が持つユニークさ、個性、情熱、センス、そういったものに幸運の革命が訪れる時期ということです。
夏のアイドルフェスなどに出演することでファンが増えるとか、SNSを通じて彼女たちのセンスが見つかるとか、そんなことかもしれません。
もちろん幸運期が来てもそれを物にする実力や行動をしなければ幸運期は何事もなく過ぎ去ってしまいます。
自分としても今年の夏にどのような変化が訪れるのか楽しみです。
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