アイドルグループChu-ZのレボリューションMAYUさんが企画したイベント『ジャグリング交流会』に参加してきました。
19:30に御徒町での打ち合わせを終え、1時間あれば余裕だろうと思っていたら急にスマホのGPSが反応しなくなり道順を検索していたらギリギリになってしまった(;'∀')
最近では直前にGoogleマップで案内してもらえればいいやと思って全然調べてないことも多いのですが、不測の事態に備えて事前に調べておくことの大切さを痛感しながらなんとか到着。
アイドルとジャグリングで交流というのも不思議なイベントですね。ではイベントの様子をレポートしていきます。
目次
Chu-ZレボリューションMAYUのジャグリング交流会
2019年2月20日の記録?????♂?#ジャグリンドル pic.twitter.com/4zUrgz3KYv
— レボリューションMAYU (Chu-Z) (@Chu_Z_MayuR) 2019年2月20日
名前:レボリューションMAYU
出身:京都府
血液型:O型
趣味・特技:ジャグリング
自分も高校2年から大学時代はずっとジャグリングをやっていて一時期は各地のお祭りなどで披露していたんですが、最近は全くやっていませんでした。ただ連日ジャグリングの動画をアップしてくれているので気にはなってたんですよ。
動画を見ても着実にうまくなっていたので企画物というわけではなく地道に練習しているのが伝わってきました。
ジャグリング交流会直後のブログにはジャグリングを始めたきっかけが記載されています。
はじめたきっかけは
自分の特技になればいいなって
そんな深く考えてなかったけど
いつのまにかジャグリングする事が
まゆの中での日常になって
気づいたら趣味になってた
そうそう、自分も特技を作りたくて始めたタイプです。お笑いのネタってステージに立ってみなければお客さんの反応って分からないじゃないですか。でもジャグリングはウケるかどうかは別にして「すごい( ゚Д゚)」って反応は得られますよね。最近の芸人は芸がないと言われるのも嫌だったので覚えたいなと思ったんです。
でもこれがなかなか地味な作業でやり方は分かってもすぐにできるものではないわけで始めた当初は1日6~8時間は練習してました。体に叩き込むしかないんですね。
アイドルの中には運動神経が悪い子がいっぱいいます。しかし、不思議とダンスは踊れるんですよ。指原なんか50メートルを12秒で走るような運動神経ですがダンスに関しては器用にこなすんですよ。
習得するまでの作業に関してはダンスもジャグリングも似たようなところがあるのかもしれません。
交流会が始まると参加者が各自で練習を始めます。
そこをMAYUちゃんが1人ずつ回って数分トークというのを2周します。これ油断すると黙々と練習してしまって普段の練習会と変わらなくなってしまいます。練習はいつでもできるので練習に集中しすぎないようにするのがポイントですね。
自分のところにも来てくれて直接お話しする機会があったのですが、どうやら動画を見てくれていたようです。
好きなこと話してるだけなんですけどね。アイドルが直接見てくれるというのは嬉しい限りです。
会話をしても初対面なのに壁を感じないし話しやすい子ですね。ジャグリングの話しをしても素直に受け取ってくれます。これはおそらくジャグリングに関してだけでなく何事にも素直なタイプなんじゃないかな。男は自分の得意なことを誇示したい生き物なので教えてくださいってスタンスで来られるといくらでも話してくれます。それを意図してやっているのかは分かりませんが、相手の自尊心を刺激するのがもともとうまい子なんだと思います。
参加費1,000円で普段のチェキの何倍も話せるという点でもいいイベントです。もちろんジャグリングで交流するのがメインのイベントですがオプション的な感覚でトークも込みで1000円ならお得だなという考え方もできます。
ジャグリング交流会とアイドル
ずーっとやりたかった
ジャグリング交流会!!!
短い時間やったけど
参加してくれたみなさん
ありがとうございました!!!
めちゃくちゃ楽しかったです(*゚▽゚*)やぱジャグリング楽しい!!!#ジャグリンドル pic.twitter.com/NBPGjqkTXP
— レボリューションMAYU (Chu-Z) (@Chu_Z_MayuR) 2019年2月21日
今回のイベントでめっちゃ集客をしようとか収益をあげようとは考えていないと思うので、まずは試しにやってみようというイベントかと思います。独自の企画を実現してしまうってすごいことです。
実現したことに意味があるので文句はないんですが、一応今後続けていく上で気をつけたほうがいいなと思った点をあげておきます。
初心者へのケア
今回の交流会に限らずジャグリングの練習会でも初心者の人はどこかしら劣等感を感じているものです。自分もいろんなジャグリングのイベントに行きましたが、実力不足を感じているときは行きづらさを感じていました。
これって実際はかなり自意識過剰な部分で自分が5ボールとかできるようになっても3ボールの人を下に見たりはしてないんですよ。ジャグリングやる人って自分の世界に入って練習していることが多いので他人のことをそこまで気にしてなかったりしますし。
だから「初心者でもボールがあれば参加できますよ」という事前アピールは重要ですね。
トーク以外の時間
アイドルとジャグリングが融合したイベントということでジャグリングを楽しみながらアイドルとトークする時間もあるというのがポイントのイベントです。
ただトークしていない時間は普通に練習をする時間になるので、トーク以外の時間をどれだけ飽きさせないかというのも大切。撮影会をしても自分の順番が回ってくるまでは待ってるだけの時間ですからジャグリングイベントに限った話ではないんですけどね。
みんなでジャグリング
2019年2月21日の記録?????♂?#ジャグリンドル pic.twitter.com/xcJqNo3K5c
— レボリューションMAYU (Chu-Z) (@Chu_Z_MayuR) 2019年2月21日
全員参加で撮影したのがこちら。
こうやって共同作業を一個組み込むというのは一体感が生まれてよかったなと思います。個人参加で来ている人はジャグリングの練習をしてトークして帰るとなってしまうところをこの撮影があったことでイベントに参加した感覚が強まったと思います。難しいことじゃなく簡単な技でもみんなでやればおもしろいのがジャグリングですからね。
うまくなりすぎない
MAYUちゃんの技を目の前で見せてもらって思ったのは、「程よくうまい、程よくヘタな感じが絶妙」です。
毎日ジャグリングの動画を更新しているだけあってすでにかなりうまくなってきています。でも気をつけてほしいのはジャグリングってうまくなればなるほど簡単にできるように見えてしまうので技のすごさが伝わらなくなるということです。もちろんもっと突き詰めていけば見せ方はいくらでもあるのですが、ジャグリングだけに時間を割いているわけにもいかないことを考えれば今ぐらいできれば十分アイドルにとっては特技といっていいレベルだと思います。
今回の交流会でも大学のジャグリングサークルの練習会に参加している人もいたっぽいので、そういう人からの口コミで学園祭にChu-Zが呼ばれるっていうところまで展開できたらおもしろいですね。交流会ってイベント単体で見るというよりもジャグリングを好きなアイドルがいるっていうのを知ってもらう入口と考えると発展性があるイベントだと思います。
まとめ
さてこの日ために板橋のジャグリングショップでボールを5個購入して向かったわけですが、あまりにもできなくなっていて愕然としました。あんなに練習した5ボールもできなくなっていたし(-_-;)一度体に染みついた技はいつまで経ってもできるイメージだったのにやっぱりあまりにもやらないとダメなんですね。
せっかくボールを買ったのでもう少し暖かくなったら練習しようかしら。
こういう特技を持つために毎日練習している子って応援したくなります。次回も楽しみにしています。
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