7月7日2部公演において森カノンが仮面女子を卒業しました。卒業式は前売り完売、当日券を求めて長蛇の列ができるほどの動員を呼び当日券も完売しています。現在はあまり公演に足を運ばなくなってしまった人も卒業式ということで見に来ているということです。満員になった会場を見ただけでも今まで森カノンがどれだけ愛されていたかが分かります。
僕がパームスに通い始めたのは2014年1月からなので森カノンと出会ってから約4年半になります。
過去に何度も書いてきたことも含めて卒業記念にまとめておきたいと思います。
森カノンが仮面女子にハマるきっかけを作ってくれた
1部トッピング☆ガールズGT
ぴゅあふる卒業式来てくれた皆さん
本当にありがとうございました!!
最後の実感がまだない!
変なの???不思議、、。涙より笑顔いっぱいの
ハッピーな卒業式にするので
二部も宜しくお願いします!!! pic.twitter.com/3F1MDaazFr— 森カノン@AJ (@alicemorikanon) 2018年7月7日
2014年1月、それまでSKE48ヲタクだった自分は仮面女子メンバーにTwitterアカウントをフォローされたことで興味を持ちます。たまたまSKE48ヲタクの知り合いがTwitterのアイコンを立花あんなに変えたことで仮面女子の存在を知るようになったんです。最初は一緒に須田亜香里を応援していたのに推し変したな!とか思っていたんですけど、結果的に自分が推し変することなるとは(;^_^A
初めてのパームスに行くと1000円で握手会に参加できて、しかも1ユニット全員と握手ができるというシステムはSKE48で1000円10秒1人だけというシステムに慣れていた自分としては衝撃的でした。
そんなわけでパームスに行くと必ずアリス十番メンバーと握手をすることになります。当初は立花あんなしか知らなかったこともあって握手会に参加しながらアリス十番メンバーを覚えていきました。
初めての握手会で森カノンが聞かれたんです。
そのときは社交辞令的な意味で言ってるのかなと思って流していたんですが、翌週また握手会に行くとちゃんと名前を呼んでくれました。
地下アイドルに慣れた現在となってはアイドルがヲタクの名前を認知していることにそれほど驚かなくなりましたが、当時の自分としては衝撃的だったのを覚えています。
もともとファンのことをよく見ている子ですね。以前参加した赤からのイベントでは、参加したヲタクの本名を晒していくという「おいおい、やめてくれよ(;^_^A」って言いたくなるような特技を披露してくれました。普通知らなくないですか。それだけファンに関心を持って接しているということです。
森カノンの明るさに救われた
卒業式での桜のどかと立花あんなからのメッセージでも森カノンに何度も救われてきたと言っています。
桜のどかと立花あんなのメッセージについてはこちら
僕が仮面女子を好きになった2014年は元気種のリリース直後であるのと同時に主力メンバーの卒業が相次いだ時期です。特にアリス十番では渡辺まありの卒業は大きなニュースでした。そういう仮面女子全体であったり、アリス十番に激震が走ってメンバーに動揺が見られるときにいつも真っ先に頭に浮かぶのは森カノンなんです。
暗い気分になっているときでも森カノンがいれば明るくしてくれるんじゃないかと思えるし、面倒見のいい子なので後輩へのケアもしてくれるでしょう。もちろん森カノン自身が精神的にめちゃくちゃ強いタイプではないので本人が落ち込んでいるときもあるんでしょうが、それでも森カノンがいてくれるというだけでファンもどこかで安心できる。そんな存在です。
立花あんなが仮面女子の絶対的センターとして存在しているように、仮面女子の雰囲気をよくしてくれる存在として森カノンの存在は大きかった。それを実感するのはむしろ卒業してからになるのかもしれません。
森カノンのバラエティセンス
仮面女子メンバーが個人での仕事を獲得してテレビに出演したり写真集を発売したり着々と個人仕事を増やしている中で、バラエティアイドルと個人仕事が少ないことに劣等感を感じているような発言を耳にしたことがあります。
たしかに他のメンバーと比べると個人仕事は少ないですね。森カノンの圧倒的なバラエティセンスというのはアリス十番のMCで何度も見てきました。そこらへんの女芸人なんかよりよっぽどおもしろいですよ。トーク能力の高さ、頭の回転の速さは間違いなくバラエティ番組で通用するレベルにあります。
テレビで活躍しているアイドルを見ると前田敦子や大島優子がAKB48にいた時代であっても指原はバラエティ番組で結果を残していて今ではテレビで見ない日はないぐらいです。モーニング娘。でもなっちより矢口真理のほうが重宝されるのがバラエティです(スキャンダルで自滅しましたが)。
現場の空気を読みながら即座に的確な答えを返す反射神経はなかなかできるものではないですが、森カノンであれば十分やれるはずです。
芸能界ってそこそこ綺麗な女性タレントで体を張れる人を常に求めているものです。バラエティでは特に体を張って過酷なロケとかきついこともこなしてくれると使いやすいんですね。腰痛を抱えているのでどこまで体を張れるかは分かりませんが、多少きつめのツッコミを入れても受け止めてくれるタレントとかも芸人さんに好かれるタイプです。
能力的には十分足りているはずなのでテレビで見られる日が来るといいですね。
まとめ
借金生活から始まったアイドル生活も7年半という歳月を経て卒業式を行って会場が満員になるところまできました。365日公演があるアリスプロジェクトで7年半続けるということは並大抵なことではありません。卒業したことで一度ゆっくりしてみてもいいと思います。精神的にリフレッシュして、また働き始めたいと思ったときに見えてきた景色で感じたことを優先すればいいんじゃないでしょうか。
カノンには何度も笑わせてもらって本当に楽しい時間をありがとうと言いたいです。
7年半お疲れさまでした。
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