今回鑑定するのはアイドルグループHoney Devilの井上唯さんです。
Honey Devilは2023年9月にデビューしたばかりのアイドルグループで2月には単独ライブの開催も予定されています。
いつも元気なイメージがある井上さんがどういった鑑定結果になるのか楽しみにしながら鑑定を初めていきたいと思います。
西洋占星術で見る井上唯の基本的な性格
まず最初に目が行くのはパートナーとの関係、人間関係を表す位置に自由や革命を意味する天王星があります。つまり、パートナーとの関係に束縛されたくないという気持ちが強いタイプです。
お付き合いする人ができたとしても、友達と遊びに行くときも男がいるときは報告しろとか言ってくる人は相性悪いですね。まだ10代なので、そういう束縛も愛情表現と感じるかもしれませんが、年齢とともにやっぱり無理だなと思うはず。
この特徴1つを持って浮気をしやすいとまでは見ないですが、ある程度は付き合う相手の人にも寛容さが求められそうです。
全体的な星の配置を見ると右側に集中しています。左半分が自己中心、右半分を他者中心と見るので、性格的な傾向としては自分中心というより誰かのためにがんばる、誰かに元気を与えられるようなアイドルになりたいという意識が見られます。
ただ注意が必要なのは、周りに与える印象の部分は獅子座の特徴が出ているということです。
獅子座の特徴は
・自己中心的
・注目されたい
・リーダーでありたい
・誇り高い
・クリエイティブ
獅子座を持っている人は自分に注目が集まるほど輝きます。ハニデビのフォーメーションは目まぐるしく変わるのでセンターという言い方が適切かは微妙ですけど、全体写真ではセンターポジションで写っています。
だからセンターというグループ内でもっとも注目されるポジションにいることは向いています。しかし、獅子座も行き過ぎると、わがままな女王様みたいになってしまいます。その点、井上さんは表面的には明るく元気で活発なイメージを受けるものの、内面的にはどちらかという誰かのためにがんばるというのがモチベーションになっているようです。
1月2日生まれの人はやぎ座です。
これを星を読むときには太陽がやぎ座にいるという見方をします。
やぎ座の特徴は
・勤勉
・まじめ
・上昇志向
・社会的な成功を目標とする
・努力家
太陽星座がやぎ座というだけでもまじめな性格ですが、さらに制限や厳しさを与える土星も影響しているので、よりルールに対して厳格になります。
イメージでいうと学級委員タイプです。さきほども言った獅子座の影響で目立つことに躊躇はなく、正義感、リーダーシップもあります。闘争心、負けず嫌いといった特徴として出れば部活の部長ということも考えられます。
10代のころはまじめすぎてつまらない人と思われていたような人でも、20代以降はまじめに仕事に取り組む人のほうが評価され昇進していくでしょう。
こういった太陽がやぎ座で、そこに土星も加わってくると大学行って就職して結婚してという安定的な人生設計が想像できます。実際に安定感を示す地星座と言われる星が多いことからも一般的な社会人としての適性もあると思います。
そんな堅実タイプの人がアイドルという不安定な職業を選択した理由は太陽が自己表現を表す場所にあるからでしょう。
ここに太陽がある人は俳優、アイドル、モデル、歌手といったクリエイティブな仕事や趣味をすることで輝くのです。
もちろんアイドル活動においてもルールをしっかり守ることに対する意識は人一倍強いはずです。
次に月星座を見ると牡牛座です。
太陽は外に見せているときの自分として出るケースが多く仕事をしているときの姿。
月は感受性や無意識的な部分なので家に帰ってリラックスしているときの姿。
どちらも自分自身ですから、明確にここからは太陽、ここからは月と切り分けることはできないまでも、だいたいこういうものなんだと理解してください。
牡牛座の特徴は
・粘り強い
・グルメ
・頑固
・芸術的センス◯
・クリエイティブ
・こだわりが強い
月が牡牛座の人は本能的に安定した状態を好みます。
そして太陽がやぎ座、月が牡牛座、木星がおとめ座と3つの惑星が地星座といわれる同じグループに所属していて、なおかつ120度の角度を作っているので、さらに強調されます。
だから、1つのことをやり始めたら最後までやり遂げる粘り強さ、物へのこだわり、お金を稼ぐ力に恵まれているという長所と、頑固で融通が利かない、しかもそのこだわりが普通だと思っているので他人と違うことに気づいていないという短所として表れる可能性があります。
西洋占星術で見る井上唯の恋愛運
基本的な性格のところでも述べたように自由を制限されることは無理なタイプなので、お付き合いが始まってもあまりお互いの行動には干渉しない関係性でいられることが望ましいですね。
それこそ結婚したとしても同棲はしないとか、いわゆる世間一般の人が思う夫婦のあり方とは違う形になるかもしれません。
だからいいとか、悪いとかいうことはなくて、自分がそういう性格なんだと自覚しておくことが重要なんだと思います。
そうじゃないと相手の束縛に悩まされたり、向いていない専業主婦になってしまって息苦しさを感じるとか型にハマれない自分がしんどくなってしまうかもしれません。でも、今回の占いで自分はそういう星を持って生まれたんだなと思えば、それはもう誰の責任というわけではないと分かるでしょう。
そんな奇抜な恋愛をしそうな井上さんですが、本人としては少女漫画のようなロマンチックな恋愛を望んでいるかもしれません。
プロポーズされるなら夜景の見えるレストラン、20代では結婚して子どもは3人ぐらいほしい、など理想は高くなりがち。
それはけして悪いことではないですし、実現できる可能性は十分にあるわけですが、好きになると献身的に相手に尽くすタイプで、自分の気持ちを積極的に伝えて振り向かせようとするはずです。
でも実際は、目立ちたがり屋で自分が主役でいたいという要素を持っているタイプですから、自分のプライドを傷つけないようにちゃんとおだててくれるタイプの相手を探すことが重要です。
西洋占星術で見る井上唯の仕事運
やぎ座の生まれの人は仕事での出世意欲も強く、まじめに取り組むので職場での評価は高くなる傾向があります。
アイドルという職業はサラリーマンのような会社勤めではありませんが、事務所には所属しているわけで多くの人に支えられて仕事をしているという点では、時間に遅れないとか、納期を守るとか、そういう基本的なことを守るのは大切なこと。
その点で井上さんの星を見ると社会人としての当たり前のことをしっかりこなすことで評価が高まるタイプといえるので、基本的なことを徹底することを心がけましょう。
また、主役でありたいという気持ちを持っているし、周りからもそういうタイプに見られがちですが、根っこの部分は誰かのために役に立ちたいという他者の利益が自分の利益という優しさが強いタイプでもあります。
ですから、仕事をする上でもファンを元気にすること、それこそ恋愛運のところでも触れた愛する者に愛を捧げるような優しさがファンに伝わると人気が出るでしょう。その優しさがグループの方向に向かえばメンバーに対しても母のような存在になるかもしれません。
あとは芸術にも縁がありそうです。絵を描くこと、ダンス、歌など、なんでも自己表現に関わることは積極的に発信していくといいですね。
2024年の運勢
今年の運勢を見ていきましょう。
2024年上半期のテーマは、芸術的な才能が開花する時期!
幸運の星とされる木星が井上さんの感受性を表す月と重なります。さらに井上さんの場合、月は娯楽、趣味、エンタメなどの芸能関係とも縁のある場所にあるので、アイドルを仕事にしている井上さんにとっては仕事面で評価が高まるかもしれません。
特に4月中旬から下旬にかけて仕事において大きな転機が訪れる可能性もあります。なかなか思うようにいかないと感じることも多い時期かもしれませんが、それを打ち破る向上心を見せられるときです。
下半期のテーマは、愛を与えることで自分が愛される時期!
自分が目立とうとするよりもメンバーのため、ファンのためと思ってやったことが巡り巡って自分の評価を高めてくれます。これは2024年下半期から2025年上半期の1年間続くので覚えておいて損はないでしょう。もともとそういう奉仕精神が強いタイプなので、それほど難しくないはずです。
マヤ暦で見る井上唯の性格と相性
マヤ暦といわれる中南米の占いでも見てみましょう。
自分が意識しやすい特徴である太陽の紋章は、白い魔法使い。
占いやスピリチュアルとの相性がいいタイプなので占いは好きなはずです。論理的に物事を考えるというよりもひらめき直感を優先する傾向があり、言葉にして気持ちを伝えるのはちょっと苦手。だから、周りにいる人は感情を汲み取るのが大変かもしれません。
しかし、芸術的なセンスは抜群なので絵が上手い人が多いです。井上さんも絵がうまいですが、櫻坂46の的野美青さんも同じく白い魔法使いを持っていて抜群に絵がうまいです。
続いて、自分ではあまり意識しづらい特徴であるウェブスペルは、赤い空歩く人。
こちらは教育者、指導者としての才能が強いタイプです。まだ若いのであまりピンと来ないかもしれませんが、時間を守る、約束を守るといった一般常識を持っていて、そういった彼女にとっての当たり前が年齢を重ねて後輩ができてくると影響力を発揮するということです。
せっかくなので日浦菜緒さんとの相性も見ておきましょう。
日浦さんは2つとも青い鷲です。鷲は鳥ですから、空から全体を見下ろしているので客観的に物事を見ているタイプです。
井上さんは直感的に物事を考えるタイプ。
日浦さんは客観的に物事を判断するタイプ。
タイプは違うので性格的な違いを感じることもあるとは思いますが、注目は音です。日浦さんが1で、井上さんが2ですから連番になっています。こういう連番になっている関係を連携相性といってお互いを補完する相性関係になっています。
こういう関係は、お互いに違うことでお互いの短所を補いあえる関係ともいえるので、違う性格であることを前提にして、相手をフォローしてあげる気持ちがあると仕事面では特によい影響を及ぼす関係です。
まとめ
だいぶ記事をアップするのが遅くなってしまいましたが鑑定結果はこうなりました。
この占い結果が当たっているかどうかは本人に聞いてみないと分からないにしても、こういう考え方もあるんだなという一つの参考にしてもらえればいいと思います。
苦手なことができないのは自分の努力が足らないからではなく、そういう星を持って生まれてきたんだなと思って納得しちゃうのがいいんです。
むやみに自分を責めないための道具として、この鑑定結果を活かしてほしいですね。
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