今日は東京で40℃を超える暑さを記録したようです。僕のようにオフィスワークの人間でも朝夕の通勤だけでも疲れてします。ここまで暑いとエアコンは必須となるわけですが、エアコンが苦手という方もいますよね。
特に寝るときは体がだるくなる、手足が冷える、足がつるといった症状のためにエアコンをつけないという女性の方は多いと思いますが、熱帯夜のときにエアコンをつけないのは熱中症の危険もあり危ない。
というわけで、エアコンをつけても「だるさ」「手足の冷え」「足がつる」といった症状に悩まされないための解消法をお伝えします。
エアコンをつけると足がつりやすい
足がつって目が覚めるときって最悪ですね。とにかく足が痛いし、目が覚めてしまって再度寝ることもできないぐらい痛いこともあります。エアコンをつけないで汗をかきながら寝ている人は脱水症状によるものの可能性が高いのでしっかりとした水分補給とエアコンをつけて室内温度を下げることが必要です。
エアコンをつけている人であったとしても夏場は脱水の危険性があるのでこまめな水分補給は意識してください。
では、エアコンをつけて室内温度も適温にしているのに足がつるのはなぜなのでしょうか?
もちろん体質的に足がつりやすいという方もいますが、エアコンによる影響が強く出る方というのは足を出して寝ている方が多いんです。本来は部屋を十分に冷やして下半身を掛け布団で温かくして寝なければいけないところをお腹周りだけタオルケットのような保温性のないものかけて足は出しっぱなしとなるとエアコンの冷気によって足がどんどん冷えていきます。冷えによって血流が悪くなると筋肉が緊張してしまい足がつりやすくなります。
ではどのようにすればいいかというとやはり基本は下半身は温かくして寝ることです。足が冷えることが原因なのだからしっかりと下半身に冷気が当たらないように温めてあげるんです。それでもエアコンが苦手という人はせめてレッグウォーマーだけでにも履いてみてはいかがでしょうか。
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注意点としては足の裏は出しておいたほうがいいということです。
足の裏は体温調節をするうえで重要な部分なので靴下を履いてしまうと余計に汗をかいてしまいます。また、着圧式のものに関しても血流を上げているわけではないので寝る際には利用は避けたほうがいいと思います。
エアコンをつけると朝がだるい
エアコンをつけたことによって朝起きたときにだるいというのもよくありますね。エアコンが苦手という人によく聞きますし、実際に自分も朝起きたときにだるさを感じるときはあります。
まずここで1つ整理しておきたいのは朝起きたときにだるいと感じるときは布団がはだけていたり、室内温度がかなり寒くなっていたりしませんか?
かなりしつこく言っていますが本来は室内を冷やして体は温めて寝るのがベストのところを、体を温めずに寝てしまうと体が冷えて血流が悪くなります。そうすると本来得られる睡眠による疲労回復効果も薄まってしまうわけです。
ただそれとは別に体を温めているのに朝がだるいという場合はどうなるのか。
これはむしろ体が深い眠りに入っていたことで朝起きた段階では体温調節機能も休んでいる状態なので、いきなり起きてしまうと体がだるいと感じてしまうのです。つまり、体が冷えきっていてだるいというのとしっかり温めていてだるいというのでは意味合いが全然違っていて、体をしっかり温めているのにだるいというのは深い眠りについていた証拠ということなんです。
では、深い眠りについていたときのだるさ解消法です。
・目が覚めてから5分ぐらいかけてゆっくり起きる
・朝日を浴びる
・しばらくTVを見るなどスロースタートを心掛ける
深い眠りについていたことが原因なわけですから体を起こしてあげる必要があります。ゆっくりと体を動かし始めることで自律神経に活動モードに入るように合図を送ってあげるのです。いきなり行動を開始してしまうと急激な心拍数の上昇に体がついていけず体のだるさを感じてしまうので少しずつ体を動かしながら起きるということです。
それから朝日を浴びるのも自律神経にスイッチを入れる有効な方法です。ぜひ朝起きたら朝日を浴びてみてください。
電気代の抑えるための節約術
ここまで見てきたように2018年の異常な猛暑を乗り切るためにはエアコンは必須であって、エアコンをつけるかどうかではなくどのように付き合っていくかが大切であることはお分かりいただけたと思います。
ただやはり気になるのは電気代がかかってしまうことです。
ここはもう体調管理のためにはしょうがないと割り切りたいところがやはり気になりますよね。
そこで少しでも電気代を抑えるためのポイントとしては
・風量を自動運転にする
・設定温度を1℃上げる
・サーキュレーターの併用
の3点がポイントになります。
こちらの記事でもエアコンの最新機種についてはお話しました。
もちろんエアコンそのものを買うとなると大きな出費ではあるんですが、エアコンに関するだいたいの悩みは各メーカーさんも分かっているので最新機種を買うとだいたいそれだけで解決できちゃうことって多いんですね。
風量を自動運転にするのもエアコンが効率のいい部屋の冷やし方を自動で考えてくれます。暑がり寒がりも検知してくれるのだから頭がいいですね。また、設定温度を1℃上げるだけでも変わってくるので少しでも節約を考える方は設定温度を上げてみましょう。
そしてサーキュレーターの併用についても他の記事で触れていますが、部屋の冷気を効率よく循環させる方法としてサーキュレーターの併用は欠かせません。
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