Wカップでコロンビアから2点目の決勝ゴールを決めた大迫勇也選手。
得点を決めたこと以外には会場で掲げられていた
「大迫半端ないって」
というフラッグがTVに映し出されたことから
SNS上では「大迫半端ないって」というワードが急上昇しています。
大迫半端ないって。あいつ半端ないって。今日のニュースで大迫半端ないの起源説明されてるもん。そんなんできひんやん、普通。#大迫半端ないって pic.twitter.com/t7dgtWqa26
— いけっち(24)☆生涯虎党宣言☆#25 (@HTno1_) 2018年6月20日
大迫勇也選手のプロフィール
俺たちの大迫勇也。 pic.twitter.com/p8v8Tk6qbc
— 蒼井ブルー (@blue_aoi) 2018年6月19日
生年月日:1990年5月18日(28歳)
出身地:鹿児島県加世田市(現南さつま市)
身長:183cm
体重:73kg
所属:ドイツ ヴェルダー・ブレーメン所属
日本時代は鹿島アントラーズに所属し2013年にはJリーグのベストイレブンにも選ばれています。
大迫半端ないって
大迫選手のキャッチフレーズのようになっている「大迫半端ないって」という言葉が生まれたのは
第87回全国高等学校サッカー選手権大会でのことです。
準々決勝の大迫選手が所属する鹿児島城西高校と滝川第二高校との一戦。
4試合連続2得点を成し遂げるなど大活躍を見せた大迫選手の活躍もあり
6-2で鹿児島城西高校が勝利することになります。
試合後の滝川第二キャプテンの中西隆裕選手が
「大迫半端ないって 後ろ向きのボールめっちゃトラップするもん。そんなんできひんやん普通」
とカメラの前で言ったことで「大迫半端ないって」という言葉が浸透するようになりました。
相手選手の大迫選手を称えながらも
敗戦してしまったチームの雰囲気を明るくするために
あえてとった行動にチームメイトも癒され
徐々にロッカールームは明るい雰囲気になっていきます。
その後、大迫選手本人に「大迫半端ないって」というフレーズについて聞くと
悪い気はしないですが、いい気もしないです(笑)
と複雑な心境を語りながらも、多くの人が覚えてくれるきっかけにしてほしいと前向きに受け止めている様子です。
「大迫半端ないって」
というフレーズは、高校時代から次元の違う活躍を見せる大迫選手の超高校級のプレーが生んだ言葉だったのです。
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