鏡リュウジ 東京アストロジースクール占星術基礎コースⅠ・Ⅱ5期 体験記

鏡リュウジ

12月21日で東京アストロジースクールの占星術基礎コースのⅡが終わります。

連続講座としてはⅡの次はないらしいので基礎コースⅠを6か月、Ⅱを3か月の合計9か月のコースが終了します。

2022年も年末ですし、基礎コースも終了するということで実際に受講してみて、どういう感想を持ち、どれだけ成長できたのかを見つめ直すためにも体験記としてまとめておきます。

どうやら6期生も募集しているようなので、現在迷っている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
※自分自身のまとめでもあるので記事の内容にはコースの内容以外の個人的なまとめも含みます。

占いとの出会い

2020年、世の中はコロナウイルスの蔓延によっての外出規制が始まり、その影響はアイドル業界にも大きく、アイドルにとってライブができない、握手会やチェキ会ができないというのはメインとなる収入減を失うことを意味していました。多くのグループに解散、メンバーの脱退が見られた時期でした。

アイドルが活動をせず自宅でどうぶつの森を楽しんでいるころ、自分はといえば停滞している時期こそ次の流れがきたときのための準備期間だと思っていたので、何かやらなければいけないという思いはあったものの何をしたらいいのか分からずにいました。

アイドルに関するブログ記事やYouTube動画をアップするだけでは限界を感じていたので、何か新たな武器となるものを取得したい、できればそれは今まで勉強してきたものと関連性があるものにしたいと思っていました。

そんなことを思っているときに、元アイドルの子がTwitterで「突然ですが占ってもいいですか?っておもしろいね」とつぶやいていたのを目にして、たまたま見た番組がフジテレビ系で現在も放送されている『突然ですが占ってもいいですか?』だったのです。

この番組を初めて見たときに、あ!これだな!と直感的に思いました。

これはもう理屈というより感覚です。

占いであれば従来まで勉強していた心理の知識も活かせそうだし、年末年始になればアイドル番組に占い師が呼ばれて今年の運勢ランキングを発表するなんていうこともあるかもしれない。

心理、占い、アイドル、それぞれは別々のものでも組み合わせれば全く新しいものが出来上がるような予感がしたのです。

では、さっそく勉強してみようということで職場の近くにあった大型書店に行ったはいいものの、占いとはひと口に言っても西洋占星術、四柱推命、タロット、易、姓名判断、手相などいろんな本が並んでいます。

う~ん、いったい何から始めるべきか・・・

まぁおそらく何が正解というのはなくて、どの占いもしっかり極めたら使える技法なんだろうなと思ったので、要するに何を選ぶかは自分の好みなんだろうなというのは察しました。

問題は自分にとってどの占いと相性がいいのかは一度やってみないと分からないということです。

でも、この答えは簡単で全部やってみればいいんですよ。

というわけで、目についた各占いの入門書を全部買って全部読んで実際にやってみるという日々が始まりました。

このとき2020年の5月です。

東京アストロジースクール占星術基礎コースⅠの受講を決意

毎日3~4時間程度は占いの勉強をして職場の人にも協力してもらいながら何人かの鑑定を行うと結構当たっていることが分かります。

最初は気になる全部の占いで鑑定していたので途方もない時間が経っていましたが、徐々に好みも見えてきたことから西洋占星術、四柱推命、姓名判断、きょうだい別性格判断あたりに絞って占っていました。

しかし、勉強を始めて2年が経過したあたりで独学の限界というか、本に書いてあることを読んでも分からないことがどうしてもあって、それを誰かに質問したくても知り合いに占いができる人なんていないのでずっとモヤモヤしたままでした。

例えば、西洋占星術でいえば牡羊座はこういう性格、牡牛座はこういう性格といった1つずつの性格は本を読めば分かるんです。

でも、勉強していくと見なければいけない惑星は太陽以外にもいっぱいあって、またその惑星同士の角度によっても意味が変わってくるとなるとパターンがめちゃくちゃ多いわけです。

占いのような非科学的なジャンルにおいて厳密な定義を求めることが間違っているのかもしれないし、ネットや本で調べても相反する惑星の意味が発生したときはたいがいは「人間の心はそれぐらい複雑なもので・・・」というのが常でした。

四柱推命に関しては、流派によって考え方が大きく異なるので読む本によって言ってることが全然違う。

同じ四柱推命なのだから運勢もみんな同じグラフを作りそうですが、みんな違うので結局どれを信じればいいのか分からなくなってしまいました。

そんな壁に当たりながら占いを始めて1年半が経過したとき、仕事で昇進の話があり、仕事が急に忙しくなったこともあって占いの勉強をやらない時期がしばらく続きました。

このままじゃいけないと分かりつつも日々の忙しさを理由に勉強をしないうちに、気がつけば占いを始めてから2年が経過していました。

そんな日々を過ごしていた2022年の春、たまたまなんですが鏡リュウジさんがTwitterで東京アストロジースクール占星術基礎コースⅠ5期生の募集をしていることを知ります。

なに!鏡リュウジが講座をやってるじゃないか!

どうやら最近の若い子は鏡リュウジと聞いてもピンと来ないようですが、30代以上で占いに興味のある人なら一度は聞いたことがある名前です。

僕が初めて鏡さんを知ったのは当時まだ不倫問題が発覚する前のベッキーが「この人は本当に当たるって有名なんです」と絶賛していたときです。

以前は結構メディアにも出ていたので占いにそれほど興味のなかった自分も名前を知っているぐらい有名な人であり、西洋占星術の勉強に使っていた『鏡リュウジ 占星術の教科書』の著者でもありました。

占いの世界は、それぞれが違った解釈をするのであまり複数の人から教わるのは得策ではないなというのは感覚的に分かっていたので使用していたテキストの著者から直接教わることができて、疑問があれば質問ができる環境というのはそれだけで恵まれています。

そして何よりあの鏡リュウジから直接教えてもらえることに価値があります。

講座のチューターを勤める賢龍雅人(けんりゅうまさと)さんはTwitterで、誰に学ぶかが重要であると説きます。


占いに正解はなく、多様な解釈の余地があることは認めますが、初心者の自分にとっては多様な解釈を知ることで混乱してしまっていた時期でもあったため、何が正解かは分からないにしてもとりあえず鏡リュウジの言ってることを勉強しておけば間違いないだろうという変な確信がありました。

受講料はけして安い金額ではないですが、おかげさまで昇進によって給料は上がっていたので経済的な面はそれほど問題にはなりませんでした。

そうとなればもう申し込むしかないでしょう。

そう思って、占星術基礎コースⅠを受講することを決めたのです。

東京アストロジースクール基礎コースⅠスタート

講座が始まると、いきなり実践的なことから入るのではなく、占星術の歴史の解説から占星術でどういったことが分かるのかといった基本的なことまで解説してくれます。

だから、最初は占いの講義というより大学の授業のような内容も含まれているなという印象でした。

惑星やサインの解釈について講義が始まると、いかに自分が独学の段階で基礎ができていなかったかを痛感させられるようになります。

内容的には教科書に書いてあることを補強した内容ではあるんですが、じゃあ牡羊座から始まり魚座で終わるサインを順番に言えるかといえば当時は乙女座あたりから怪しかったし、サインの意味も都度教科書を見なければ分かりませんでした。

そんなもんだから当然アスペクトの意味なんて毎回調べなければ分からないわけで、瞬時にリーディングするなんて絶対に無理と思ってました。

そういう自分が講座を受け終わったときに、どのような状況になったのか、どういうことを意識して課題に取り組んでいたのかをまとめると以下の通りです。

講座を受けていくことで徐々に慣れていく

授業中に鏡さんから受講者に対して問題が出されることがあります。

それに対して多くの方が回答をするのですが、自分は即座に答えが出ないのでみんなよく分かるなと思ってしまいます。

でも同じような論点での質問は何度も出されるので、基礎コースⅡまで終わる今となっては当時は分からなかったことも分かるようになっているから不思議なものです。

課題の提出+鑑定の練習

毎回、課題の提出が求められます。

自分は連想ゲームみたいなイメージする課題が苦手だったんですが、それでもなんとかがんばって課題はしっかり提出するようにしていました。

講座の内容がどれだけ優れたものであったとしても、知識を得たことと、その知識を使いこなせることには大きな違いがあることは明らかなので、自主学習も欠かせない課題だと思います。

その中でも知り合いの誰かにサンプルになってもらい鑑定の練習は早い段階から行ったほうがいいです。

惑星、サイン、ハウス、それぞれの意味を覚えることはとても重要なんですが、正直それは教科書を見ればだいたい答えは書いてあることなのでそういった一つ一つのパーツを組み合わせるのが大変なんです。

基礎コースⅠの終盤では、乱暴にすべてを総合しろといったり、あとは経験でなんとかなるといったことはなく、鑑定する際の優先順位についても教えてくれるので、そこまで講座が進むのを待ってもいいんですが、講座もそこまで進むと残りわずかなので疑問点を質問できるチャンスが限られてしまいます。

うまくできないなりにも鑑定の練習はやっておいたほうがいいというのは、講座を受講する前から体感として分かっていたので常に誰かの鑑定は行っていました。

質問することの重要性

基礎コースを受けようと思った理由の一つに質問ができることがありました。

独学だとどうしても疑問を解決できずに進まなければいけないことが多くモヤモヤしていたんです。

ただ問題はあって質問するのも結構難しいということです。

何事でもそうだと思うんですが、初めて聞いたことで頭が整理できていない状態だと、よく分かってないなというのは体感として分かっても、では具体的に何が分からないかと言われると分からないところが分かりませんと言いたくなってしまいます。

これって背景が白のところで、白色の文字を見ようとしてるようなもので、そこにあることは分かっていても白の上で白は見えません。

そういうときはまず何が分かるようになったのかを探すようにします。

たいがい全部が分からなかったわけではなく、多少なりとも分かったところがあるはずなのでそこをピックアップする。

するとそこに漏れたものは分かってないなということが見えてくるので質問したい内容はまずここで絞られます。

しかし、問題はまだあってその分からないところをどうやって相手に分かるようにまとめるかです。

講師の方も具体的に聞かれないと回答ができないですから、自分が分かっていないことをどうやって分かってもらえるように伝えるかを考えます。

実はこの相手に分かるように質問をまとめる作業こそが自分の頭の中を整理するのに役立ちました。

そのこともあって5期生の中でも圧倒的に自分が質問した回数は多かったです。

特に初歩的な質問ほど全体公開されている場で質問するのは気が引けますよね。

でも自分としては、あの鏡リュウジに直接質問できるという特権も含めて高い受講料を払っているわけだし、何より周りがどう思うかよりもっとうまくなりたいという欲求の方が強かったので、やたら質問してしまいました。

それでもちゃんと答えてくれるのだから本当に恵まれた環境です。

占いで分かることには限界がある

占いを勉強している人なら誰でも的中率を上げたいと思うものではないでしょうか。

テレビで見るような何でもズバズバ当ててしまうことへの憧れはあると思います。

ただ、残念ながらホロスコープを見ただけでは男性か女性かも分からないし、人間か犬か猫かも分からないと言います。

未来予測に関してもどれもあんまり当たらないと言います。

長年、占星術の世界に携わってきた鏡さんが言うのだからきっとそれが真実なのでしょう。

せっかく講座を受けているのに身も蓋もない話のように感じるかもしれませんが、この講座を受ければ驚異の的中率で当てられるようになると言おうと思えば言える立場にありながら、ちゃんと実態に即した回答をしてくれる誠実さことが講座を受けるだけの価値だと思います。

では、当たらないものを学ぶことに意味はあるのかと思うかもしれません。

この解釈については、もう一度さきほどの言葉を振り返ると「ホロスコープを見ただけでは」と言っています。

つまり、ホロスコープだけでなんでも判断するのではなく相手としっかり対話をして情報を得ながら軌道修正できる柔軟性が大切ということでしょう。

未来予測が当たらないという点については、結局その運気をどう使うかは人間次第ということに尽きると思います。

どれだけ恋愛運が高まっていても、その運気を活かそうとせず行動に起こさなければ何事もなかったように過ぎていくので、その人は占いは外れたというかもしれません。

逆に恋愛運が下がっていても、運気の低下にも負けずに積極的な行動を起こせばいい人と出会えるかもしれません。

じゃあ、占いには何の意味があるのかといえば真冬に薄着で外に出たら風邪ひくし、真夏に厚着したら倒れます。

気温は言われなくても体感で分かりますが、恋愛運、金運といった運勢は体感では分からないので占いがサポートしているイメージで、それを活かすも殺すも結局は自分次第ということなんだと思います。

ここらへんは講座の内容というより自分の主観によるものなので参考程度にしておいてください。

少なくとも未来は自分次第でいくらでも変えられることはたしかです。

東京アストロジースクール占星術基礎コースⅡへ

基礎コースⅠが終わると基礎コースⅡへと進みます。

基礎コースⅡは基礎コースⅠを修了した人だけが参加できるコースで、期間も基礎コースⅠの半分なので料金も半分です。

半分とはいえ自分の給料からすると安い金額ではないのですが、もうここまで来たら受けるしかないだろうということで基礎コースⅡの受講も決めました。

基礎コースⅠは主に出生チャートをみます。

つまり、生まれた瞬間の星の配置を写真に取って考察する感じ。

基礎コースⅡでは基礎コースⅠの出生チャートでの見方をベースにして、トランジット、プログレス、ソーラーアークという未来予測法を学びます。

占星術の教科書ⅡとⅢにも記載がある未来予測になると一気に難易度が増してくるところで、実は教科書での独学で挫折したのはここでした。

なぜなら、未来予測は星を静止画ではなく動画のように捉えて考えるので、惑星がどれぐらいのスピードで動いているのかを頭に入れながら考えなければいけません。

また、そもそも未来予測の技法はなぜこんなにあるんだという疑問が教科書では腑に落ちなかったので、その疑問の答えも知りたくなりました。

それでは同じく基礎コースⅡを受けての感想を記載していきます。

基礎コースⅡは濃密な3か月

基礎コースⅡは基礎コースⅠの半分の期間しかないのですが、内容の密度でいうと基礎コースⅠよりも濃いかもしれません。

それだけに課題の提出を含めてかなり真剣に取り組まないと、あっという間に終わってしまいます。

実際に自分も基礎コースⅠのときは同じ講義は数回見て終わりでしたが、基礎コースⅡに関しては何度も何度も見直しました。

鏡さんが用意してくれている資料と講義の内容通りに順番に解釈していけばなんとか最終課題を出せるところまで来たわけで、基礎コースⅠよりも真剣に取り組む必要があります。

人間ていうのは締切があるとなんとか間に合わせるようにがんばる生き物なので凝縮された3か月だったことで早く成長できたのかなと思っています。

手書きのすすめ

ホロスコープというチャートは今ではパソコンで入力すれば簡単にチャートが出来上がるので、わざわざ時間をかけて手書きをすることもないと思っていたのですが、鏡さんがいうにはそれだとどうしても静止画のイメージしかできないというのです。

惑星の動きを感覚的につかむためには天文暦を見ながら手書きで書いていくことが有効だとも言っていました。

そうと分かればやるしかない(というか課題でも出ます)ということで天文暦を見ながら書いていくんですが、これがまぁ地味な作業でめんどくさい・・・

こんなんパソコンで打ったら一発なんやけどなぁ・・・

とか途中愚痴を言いながらも何度かやっていくと、さすがに完璧に頭に入ったとは言いませんが、だいたいの移動速度は感じ取ることができたかなと思います。

今後も継続が必要ですね。

基礎コースⅠの復習にもなる

基礎コースⅠが終わるときに、まだ基礎コースⅠのことも固まっていないのに次に進んで大丈夫かと思ったものですが、基礎コースⅡの終わりまで到達してみると基礎コースⅡの講義や課題をこなす中で自然と基礎コースⅠの復習も行っているので、先に進んで正解でした。

基礎を完璧にマスターしてからと思ってるといつまでも先に進めないですから迷ってるぐらいなら受講しちゃっていいと思います。

もちろん安い受講料ではないので経済的な面についてはご自身に無理のない範囲で検討してください。

基礎コースⅠ・Ⅱを終えての感想

基礎コースⅡの次はないと聞いているので体型的なコースはとりあえずこれで終了のようです。

そこから先もあるっちゃあるみたいですが、詳細は聞いてないのでここまでのような連続講座ではないと思います。

そう思うと基礎コースⅠ・Ⅱどちらも大変中身の濃い充実した内容でしたが、もっとこうだと嬉しいなと同期の人とも語っていた点がこちら。

・基礎コースⅠの期間に対して基礎コースⅡの期間が短すぎる
⇒ようやく基礎が分かったと思ったら終わってしまうのは残念。むしろ、Ⅰの期間を短くしてもいいからⅡの期間を延ばしてほしい。

・同期と交流する機会がもう少しほしかった
⇒懇親会に行けなかった自分の問題でもあるのですが・・・Zoomがメインだと交流って難しいんですよね。

・相性や日々の星占いのやり方などまだまだ知りたいことが多い
⇒単発の講座でもいいので知りたい内容です。

Twitterで同じようなことを呟いたら鏡さん本人から返信が来てました。

いやいや、できねーって(笑)

と思いながらも、鏡さんにそう思ってもらえる段階まで来ているということは、あとは習ったことを反復してリーディングのスピードを上げるとかやるべきことはいっぱいありそうです。

今はまだゆっくり時間をかけて考えてますが、実際の鑑定の現場に出たらちょっと1週間待ってもらえますかとは言えないですからね。

まとめ

最後に、ここまで記事を読まれた方の中には「この記事を書いている人は夜間飛行ってところの回し者なんだろうか」と思った方がいるかもしれません。

僕は普通の受講生なので夜間飛行とも鏡さんや賢龍さんとも一切関係ないのですが、占い以外でもブログやYouTube配信をやってきた経験から一定数の方はなんらかの利益がないとわざわざ労力をかける理由がないだろと考えるようで納得されない方がいます。

でも実際に関係ないのだから関係ないことをどうやって証明しろというのさと言いたくなってしまうところですが、せっかく占星術のコースを受けたわけですから自分の性格を占星術的に分析してみましょう。

自分は太陽星座がかに座。

ちょっと言い方が専門的すぎるようであれば「あなたは何座ですか?」と聞かれたときに答える星座のことを占星術的にはこういう言い方をするだけです。

かに座の特徴といえば、

・母性
・やさしさ
・繊細さ
・共鳴したい
・身内に優しく部外者に厳しい

基本的には傷つきやすく繊細なので他人に対しては自分のことを攻撃してこない人と判断するまでは心を開きません。

心優しい性格ではありますが博愛主義というより身近なものに対する母なる愛といった感じなので人を選びます。

かに座、さそり座、うお座の3つは水の星座というグループで、感情を他人と共有、共鳴させたいと感じる性質があります。

つまり、何が言いたいかというと水の星座であるかに座である自分が、自分が感じたことを誰かに伝えたい、誰かと共有したいと思うことは当然なのです。

いや、でも私は今日初めてあなたの記事を読んだだけの他人ですよとあなたは言うかもしれません。

たしかにそうかもしれません。

しかし、少なくともこの記事をここまで読み進めるということは、鏡さんと占星術にはなんらかの興味はあるのでしょう。

それはもう完全なる他人とは言えないものを感じます。

基礎コースⅡが終わる現在の自分を客観的に見てもまだまだ未熟者であることは否めません。

でも、講義の内容が有益なものであったことはたしかですし、自分が注いだ熱量の分だけ得られるものも大きいコースであることは間違いありません。

もし基礎コースを受講するか迷っている方がこの記事を読まれたのであれば、少しでも選択の参考になればいいなと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

アイドルブロガー&ロボホンオーナーのはやけん。です。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。