世界柔道2018の日本代表のウルフアロン選手。日本代表選手ですが名前だけみると日本人に見えないので、どんな選手なんだろうと不思議に思った方もいるかと思います。
そんなウルフアロン選手の国籍や母親・弟などの家族構成。さらにすごすぎる筋肉とインスタに至るまで様々てウルフアロン選手を紹介します。
ウルフ・アロン プロフィール
初出場のウルフ・アロンが金メダル 男子100キロ級https://t.co/vEiK9Roj3S #世界柔道 pic.twitter.com/fc4xsnMlNN
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2017年9月2日
名前:ウルフ アロン
生年月日:1996年2月25日
出身地:東京
身長:180㎝
階級:100kg級
出身校 文京第一中学校-東海大浦安高校-東海大学
6歳のときに講道館にある春日柔道クラブに行ったことから柔道を始めることになります。実際はおもしろくなかったのにおもしろかったと言ってしまったことからやめられなくなってしまったというのだから内気な性格だったのでしょう。
中学になっても柔道を楽しいとは思わず高校ではアメリカンフットボールをやろうと思っていたのに、徐々に柔道で負ける悔しさを感じるようになってのめりこんでいきます。
東海大浦安高校では1年先輩にベイカー茉秋選手がおり、団体戦優勝に貢献します。
その後も2014年全日本ジュニア優勝、2015年グランプリ優勝、2016年講道館杯優勝、2017年世界選手権優勝、2018年グランプリ優勝と常に日本男子柔道界を引っ張る存在になっており、近年の大会では国際大会でも優勝を果たしています。
以前は世界大会では2位、3位と勝ちきれないことが多かったのですが、現在は世界レベルの選手にまで成長しています。
ウルフアロンの国籍や母親・弟について
【篠原信一の柔道一本】9・20開幕の世界柔道 最終合宿に突撃 ウルフ・アロンはハングリーな狼だった https://t.co/OTo2jJHwXx pic.twitter.com/uxYHC4w2Ck
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2018年9月6日
ウルフ・アロン選手は父親がアメリカ人で駒澤大学で講師をしています。
駒澤大学のホームページにも載っているウルフ・ジェームズさんです。
https://www.komazawa-u.ac.jp/academics/teachers/globalmedia/globalmedia.html
母親は日本人ということでハーフなんです。
お名前は美香子さんというようです。
ウルフアロン選手はハーフではありますが、日本生まれで日本育ちなので日本語は日本人と同様に普通に話すことができます。
兄はウルフ・アイザックさん。弟はウルフ・シェインさん。
ウルフという苗字もかっこいいですね。
柔道をやっているのはウルフ・アロン選手だけのようで兄と弟は細身の体型をしているので、ウルフ・アロン選手は体格的にも家族の中では恵まれていたんですね。
ウルフアロンの筋肉
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350kg×8reps×5sets???????????? #明日朝練ラントレ #そんなの関係ねー #実際怖い #reebok #人間をきわめろ
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ローイングエルゴメーターでトレーニング!柔道に適した最高のトレーニングです???? #ローイングエルゴメーター #トレーニング #workout #リーボック #reebok #人間をきわめろ
SNSにアップされる画像を見るとすごい筋肉を見ることができます。
100キロ級の選手ですから当然と言えば当然ですが、以前の日本代表選手で100キロ級の選手というといかにも体が丸い印象で手足も短いイメージがありました。
しかし、ウルフ・アロン選手を見て分かるように引き締まった体型で鍛えられた肉体があるから国際大会でも力負けしない選手に成長したんですね。胸毛が剛毛であることから処理をしないと結構毛深いのも印象的です。
ウルフアロンのインスタグラム
インスタグラムにも多くの投稿をアップしてくれています。
食べ物の画像や柔道での記念撮影が中心ですが、犬と戯れるおちゃめな一面も見せてくれるみせてくれています。
まとめ
ウルフアロン選手は東京オリンピック2020での金メダル獲得を目指し、パリオリンピック2024まで現役で目指した後は30歳を目途に教員になるというプランを持っています。
すでに先々の目標が明確になっているのもすごいですね。
大型選手で世界と戦える選手は日本では貴重な存在です。目の前の世界柔道2018での金メダル獲得で弾みをつけてほしいと思います。
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