9月29日から開幕する世界バレー2018の女子日本代表の試合。代表監督にかつて名セッターとして活躍した中田久美監督を据えてランキング11位のアルゼンチンと対戦します。
そんな日本代表中田久美監督の年齢や身長、そして結婚しているのか?と話から若いころの画像も紹介します。
中田久美監督のプロフィール
Instagramでもご報告しましたが、今日から全日本女子が本格始動?
これから少しずつ全日本の活動の様子をお伝えしていきます???
まずはじめは中田久美監督です??
『負けていい戦いはない。』すでに勝負は始まっているとインタビューからも感じました!みんなで応援しましょう?? pic.twitter.com/Pp9sv30OMd— フジテレビ☆バレーボール (@fujitv_volley1) 2017年5月20日
名前:中田久美
生年月日:1965年9月3日(53歳)
出身地 東京都練馬区
身長:176cm
体重:62kg
血液型:A型
現役時代は中学3年生で日本代表に選ばれ若くして才能を開花させます。翌年には日立に進みセッターに転向。これだけ若くして才能を評価されたセンタープレイヤーをセッターに転向させるというのも大きな決断です。
日本代表でもセッターとして活躍し1984年ロサンゼルスオリンピック銅メダル獲得に貢献します。
しかし、1986年に右膝前十字じん帯を断裂。その後、1年近くに及ぶリハビリを経て復帰するも1988年に再手術。右ひざは完治することなく痛みと戦い続けることになります。
1992年バルセロナオリンピックに出場。オリンピック後に一度引退したのち、95年に一度現役復帰。96年にはコーチに就任しています。
2008年にはイタリアのセリアAでコーチを務め海外でのコーチ経験も積んできました。
2012年からは久光製薬で監督に就任。監督就任1年目でVプレミアリーグ優勝という快挙に指導者としての才能も発揮し、2016年からは女子日本代表の監督に就任して現在に至り、東京オリンピック2020を目指しています。
中田久美監督は結婚してる?
皇后杯・祝3連覇!!
中田久美監督
『リーグで日立に負けていたので、
勝ちたいという想いが選手から伝わってきました。
選手たちが自立をして、自分で考え行動し始めてくれている。』優勝した瞬間に、ぴょんぴょんしてたね(笑)。 pic.twitter.com/YrUIFdpb6M
— てつ@バレー専用 (@TUYOPON_3) 2014年12月14日
中田久美監督はバルセロナオリンピックの翌年29歳のときに林隆夫さんという方と結婚しています。
林隆夫さんの父は歴史学者の林亮勝さんで、お父さんのほうが知名度は高いかもしれません。林隆夫さんは高校時代に甲子園に出場するほどのプレイヤーで同じアスリート同士意気投合することがあったようですが、わずか3年で離婚しています。この間に子供は生まれていません。
離婚の理由を中田久美監督は「完璧を求めすぎた」と語っており、結婚当初からすれ違いの生活が続いていたようです。
中田久美監督 若い頃の画像
中田久美さんが表紙の「月刊バレーボール」1982年9月号。 pic.twitter.com/QFqTbSeBV3
— N&P2002。 (@TNP2002) 2016年8月28日
中田久美監督。久光は強くなったし、いつも真剣に真面目にバレーに頑張ってると思う。 pic.twitter.com/XyzK9LtPaI
— てつ@バレー専用 (@TUYOPON_3) 2014年3月4日
中田久美さん。今もきれいだけど、かわいかったんですね。 pic.twitter.com/AT9IeRLW9S
— てつ@バレー専用 (@TUYOPON_3) 2014年3月4日
中学時代に全日本代表に選ばれるほどの実力者であったことはもちろんですが、若い頃の画像を見ても分かるようにアイドル選手としても取り上げられていました。
テレビ番組でゲスト出演していたときに全日本代表選手に対して「てめぇこのやろー」と一喝したことが今でも怖い印象を持っている方も多いですが、中学生から日本代表で活躍するほどの選手ですから気が強いのはたしかです。
1998年にセミヌード写真集を出したことが離婚の原因ではないかとも言われていますが真相は分かりません。
まとめ
監督としてもすでに久光製薬で実績がある中田久美監督。今さら女性監督云々を言う人もいないと思いますが、レギュラーセッターである宮下遥に代えて冨永こよみ、佐藤美弥を大胆に起用する大胆な采配は迷いのない思いきりの良さを感じます。
そして何より中田久美監督がバレーボールの司令塔であるセッター出身であったことも指導者としてこれまで成功してきた理由でしょう。
野球でいえば捕手の監督に名将が多いのも配球や采配に根拠を持って指示できることが大きな要因と言われています。相手チームが嫌がることは何かを現役時代から考えてきたセッター中田久美監督の手腕が世界バレー2018でどこまで活かされるか注目です。
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