今回鑑定するのは先月5月13日にデビューしたアイドルグループ メリーパレードのピンク担当白花りん（しらはなりん）です。
メリーパレード七瀬璃虹、日和咲あみに続いて三人目の鑑定となります。
出生時間が分からないということで少し精度は落ちるかもしれませんが、分からないものはしょうがないので分かる情報でなんとか占ってみましょう。
目次
西洋占星術で見る白花りんの基本的な性格
最初は星占いで基本的な性格を見ていきましょう。
りんりんは、おとめ座の生まれ。
あなたは何座ですか？ と聞かれたときに答えるときの星座のことで、星占いでは太陽が位置する星座のことをいいます。太陽は人生の目標を示す星であり自覚しやすいので雑誌の占いでもよく使われています。
おとめ座の特徴は
・完璧主義
・几帳面
・神経質
・分析する
・心配性
・献身的
・感受性豊か
・恥ずかしがり
・優等生
・ダメな人が好き
・面倒見がいい
こういった特徴があります。
完璧主義というとネガティブに聞こえるかもしれませんが、安室奈美恵、矢沢永吉、マイケル・ジャクソンなど、こだわりを持って仕事に取り組む姿勢はプロ意識が高いと評価されている人たちです。
完璧を求めるからこそ誰も辿り着けないようなものを見せられるかわりに、完璧主義の人にとって完全に満足いく状態はなく、一つの目標を達成したらまたその先の目標を設定して再び完璧を目指します。
飽くなき向上心があり、それはおとめ座にとって最大の長所でもあるわけですが、反面、おとめ座の人は常に自分の欠点を反省している性格ともいえます。
だから、おとめ座は自信がない人が多いですね。
それは足りない部分にばかり目が行きがちだからです。
半沢直樹なら、やられたら立ち上がって倍返ししてやろうと闘志を燃やすかもしれませんが、おとめ座の人の印象というのは一発もらったらそのままKOされてしまう感じです。
そういう自分の打たれ弱さを自覚しているからこそ、やられる前に事前準備をしっかりして、精神的にダメージを受けないためにはどうすればいいかを分析するのです。
だから、メリーパレードの課題の分析なんかをさせたら的確でしょうし、資料の整理や旅行のスケジュール管理まで、現状認識とその課題に対して今やるべきことを整理させることが得意です。
こういう特徴は、自分自身が理解しておくだけでなく、周りの人が分かっていてくれるといいですね。
大雑把な性格の人からすると、おとめ座はあまりにも細かいことばかりをしすぎのように感じるはず。そんなのやりながらなんとかしていけばいいじゃんと考える人とは絶対話しが合わない。
こういうときに相手の人が自分の性格を理解しておいてくれれば細かい分析やスケジュール管理は任せてもらえばいいんです。
おとめ座ばっかりが集まっても旅行の計画ばかり盛り上がって実際に旅行に行く実行力に欠けるところがあるので役割分担が重要となります。
おとめ座はこういった性格なので心配性で荷物が多くなりがち、おとめ座にとって準備不足で時間をムダにするとかありえないからです。
おとめ座は奉仕精神が強く、めんどう見がいい性格であるところに加えて、りんりんは大家族の一番上らしいです。たしか6人きょうだいだったかな。
こういう家族構成だと妹弟のめんどうを見ることも日常だったと思うんです。だから、年下のメンバーのめんどうを見るのは向いています。
見た目の印象としては末っ子みたいで甘えん坊な感じがしますが、実はアイドルをやっている子のきょうだい構成を聞くときょうだいの中で一番上というケースが多いことに気づきます。
これは親の関心はどうしても下の子に向かいますし、一番上ということは姉としての振る舞いを求められ、親の関心を独り占めしたいという欲求が抑圧されがちになります。
だから、もっと自分のことを見てほしいという欲求がアイドルという職業を魅力的に感じさせるのだと思います。
感情を表す月はうお座にあります。
うお座の月は
・感受性
・直感力
・繊細
・依存や甘え
・感情移入
こういった特徴があり、感覚が研ぎ澄まされていくイメージですね。
感度のいいアンテナを持っていることになるので、他人の感情を察したり、直感的に物事を捉える能力が優れることになります。
ドラマや映画を見て泣いたり、友人の悩み相談を受けたり、同情や共感をすることが多いので、よく泣く子が多いですね。
これは理屈がどうこうというより感情があふれ出るように涙が流れてしまう。そんな感じです。
敏感なアンテナは無意識的に他人の感情を受信しています。
街中に飛んでいるWi-Fiをスマホが勝手に拾ってきてしまうように、いいか、悪いかに関わらず受信するので、人混みにいるだけで疲れてしまうタイプ。
電車で座っていると眠くなりやすいのはそれだけ神経が疲れているからです。
そのためできるだけ眠れるときは寝たほうがいいです。
というのも、神経が疲れてる割に不眠症だったりするので、自分なりのリラックス方法や休息方法を知っておくことは重要です。
西洋占星術で使う星は10個あって、その10個の星がどこにあるかによって、活発に動きたいのか、継続させたいのか、柔軟に対応していきたいのか、という個性が決まってきます。
りんりんの場合は、柔軟が強いタイプ。
だから、素直に他人の意見を聞き入れることができたり、新しい環境にも適応する能力が高い反面、他人の意見に左右されがちというのが短所にもなります。
これをアイドルで考えると、ファンの人からの意見を受けて素直に受け入れるのは得意なのですが、逆にいろんな意見を取り入れすぎて本来自分は何をやりたかったのかを見失いがちです。
これの厄介なところはファンの人の意見の多くは善意だということです。
善意だからこそアイドルは受け入れたくなるし拒否することが申し訳なくなってしまう。
でも、どれだけ善意であったとしてもその人は責任を取ってくれるわけではないので、最終的な結論は自分自身が採用したわけだから自分に責任があるというのを頭に入れておくといいと思います。
その他の星の配置を見ると、感情を表す月と怒りや闘争心を表す火星と緊張感が高まる180度の角度をとっているので怒りっぽい、感情が爆発しやすいタイプ。でも、月と火星がそれぞれパワーを増幅させる冥王星と葛藤を表す90度の角度もとっているので、あまりその怒りっぽさが表面には出てこない印象があります。
実際に、りんりんを見てもあまり怒っている印象は受けません。
これは普段から怒っているというよりもどちらかというと地雷が埋まっている感じで、家族、ペット、グループの仲間など自分の愛するものが傷つけられたとき、自分の自由が奪われていると感じたときに強い反発を示すといった、普段は穏やかでもこれだけは許せないと思ったことに対しては、戦うぞ！という意思を示してくるでしょう。
月はプライベートを表す星なので、今の家族や夫婦関係など素の自分が出やすいところでは結構感情的になりやすいところがありそうですね。
豊かさの星である木星と理想主義の星の海王星が180度という強い角度をとっているので、かなり高い理想があって宗教的な思想やスピリチュアル的な感覚が強い人。個人の利益よりも全体の利益を優先する奉仕精神の強い性格であることが伺えます。
この木星と海王星が180度で向かい合ってるところに90度の角度で影響を与えているのが恋愛や美の金星。
理想主義＋恋愛の組み合わせですから、ドラマのような恋愛とか、二次元のキャラクターに恋をするとか、ちょっと現実感がないというか、夢の中で恋愛をしているようなイメージ。
もちろん、どういう恋愛観を持っているかは自由なわけですが、理想が高くなるとその反動で現実に失望してしまう可能性があるので気をつけてほしいところ。
また、この特徴がさきほどお話した柔軟性が高いところと結びつくと変な男に騙されないか心配になります。
この柔軟性の話は伝え方が難しくて、りんりんの素直で、なんでも受け入れる性格は紛れもない長所であり彼女の魅力になっています。
それが、柔軟性が高いから人の言うことを安易に信用するなよ！と言いすぎて、疑り深い性格になってしまったら魅力が消えてしまいます。
ですから、柔軟性が高いということは言ってしまえば優柔不断なわけで、即断即決ができない性格というのを利用して、何か買い物をするとか、契約するとか、重要な判断をするときは3日ぐらい寝かせてみるのがいいと思います。
流されやすいということはだいたい深い意味があるわけではなく、その時の気分が判断に大きな影響を及ぼしています。
数日経って冷静になったときに、どういう気持ちになっているかを考えてみるのがいいですね。
この柔軟性が高いという流れでいくと、拡大を意味する木星と知性やコミュニケーションを意味する水星が60度のよい角度をとっています。
そのため好奇心旺盛で、いろんなことに興味を持つタイプで、持ち前の素直さから吸収する能力も高いでしょう。
しかし、木星と水星のどちらも月と150度の厳しい角度にあります。
ここでも月が重要な意味を持ってきます。
太陽がどういう生き方をするかという表現の星なのに対して、月はどのように感じるかといった受け止め方を表す星です。
ですから、誰でも月は重要な星なのですが、りんりんの場合は月が他の星とも関連性を持っているので、なおさら重要なんです。
感じ方を表す月が感受性、直感、他人との境界線をなくすうお座にいるということは、自分の痛みだけでなく他人の痛みまで自分のことのように感じてしまう繊細さがあります。
・近くにいるだけでなぜかその人の感情を察することはありませんか
・自分が怒られているわけじゃないのに近くで誰かが怒っているだけでつらい気持ちになることはありませんか
・友達が泣き始めるともらい泣きしてしまうことはありませんか
月星座がうお座ではない人からすると、あまりにも繊細すぎると感じるかもしれませんが、月星座がうお座の人は自分が関係ないことに対してもダメージを受けているのです。
そんな繊細すぎる感性を持つ月星座うお座の人はどうすればいいのでしょう。
傷つきやすい自分を嘆くしかないのでしょうか。
実は、自分も月星座がうお座なんです。
ですから、自分のほうが月星座うお座の人生経験は2倍ぐらいあるわけで、この繊細すぎる問題にどのように対応してきたのかをお伝えします。
1.繊細すぎる自分を受け入れる
ちょっと注意されただけでもずっと気になってしまう。小さいことにくよくよと悩んでしまう。
そんな性格が嫌で自分も自己啓発系の本もたくさん読みました。
でも、根本は変わらないんです。いつまで経っても悩んでる。
そしてあるとき気づきました。20年以上同じ人間をやっていて、この性格なのだからどれだけがんばってもさっぱりした性格にはなれないんだなと。
これってある意味で自分の限界を悟った瞬間で、そのときはそれなりにショックだったのですが、今では占いでもそういう性格だって出るんだからしょうがないよねと、自分の性格を受け入れて戦わないようにしています。
2.繊細なりの戦い方を考える
自分が繊細であることを受け入れたとしても、繊細なことをいいわけにはできません。
だから、事前の準備は入念にします。
これは太陽星座がおとめ座であることから苦ではないはずです。
対応できないことを極力減らしておくことは自分の身を守ってくれます。
他の人がゆっくり休んでるときに自分だけ作業していたりすることもあって最初は大変ですが、それだけやったんだと思うことで自信につながりますし、対応できることが増えていくと自然と少々のことでは傷つかなくなります。
3.メンタルが強い人への憧れを捨てる
あの人はメンタルが強くてすごいな、自分もああいう気にしない性格になりたい、そんな人物が近くにいたら、ぜひ人をよく観察してみてください。
自分が自然と察することができる他人の感情に全く気づいていなかったりします。
そこで気づくわけです。
おや、これはもしかしてメンタルが強いんじゃなくて鈍感なだけなんじゃないかって。
まぁこっちは敏感すぎて困ってるんですよと言いたくなるところですが、そんなことを嘆いても仕方ないので、メンタルが強いと思っていた人が実は鈍感なだけだと気づくと、自分のこの繊細さも持って生まれた才能の1つなのかなと思えてきます。
上記の3つを意識してみるといいと思います。
この3つを意識したからといって傷つかなくなるわけではないんですけど、生まれ変わることを願っていても現実は変わらないので、自分なりの対処法として考えたのがこの3つということです。
他人の感情を察することができるという特殊能力は誰でも持っているわけではなく、選ばた者だけが持っているものなんだと分かると捉え方が変わってくるかもしれないですね。
西洋占星術で見る白花りんの仕事運
おとめ座の人の特徴はとにかく分析力が高いことです。
見た目はガサツに見える人でも傷つきやすいことへの自覚があるためやたら心配性。
ですが、こういう人がいるから物事は形になるんです。
乱れていることを嫌う性格でもあるので資料の整理、ファイルの整理なんかをさせたらめっちゃ見やすくしてくれるはずです。
その反面で、おとめ座は長期的な視野で物事を考えるのが苦手。
現実的な視点が考えることは素晴らしいことですが、アイドルのようなエンターテイメントの世界で前例踏襲の無難な発想ではつまらないでしょう。
本当に安定を望むなら一般企業に勤めたほうがよっぽど安定しています。
心配ばかりしていても前に進めません。
とはいえ、主体的にガンガン前に進んでいくタイプでもない。
だから、一人で解決しようとせず、グループには仲間がいるわけですから他のメンバーの力を借りればいいんです。
おとめ座の人生は、義務と仕事がテーマです。
ガンガン前に進まないかわりに、与えられた仕事を勤勉にこなす能力があります。
仕事も一つの義務と考えれば、おとめ座の人は与えられた義務や仕事が明確であればあるほど能力を発揮できます。
クリエイティブな仕事よりも事務系、市場調査、会計といった細かい作業を素早く完了させることが得意です。
もともと奉仕精神が強いタイプなので、看護師、介護福祉系にも縁があります。
誰かのために役立っていることを実感することで自分の存在価値を感じるのです。
アイドルもファンに元気を与える存在と考えればサービス精神が強い子というのはアイドルに向いているのかもしれません。
もしこの記事をメリーパレードのメンバーや運営の方が読んでいるのであればぜひ覚えておいてほしいのは、りんりんは役割を明確にしてあげればあげるほど能力を発揮しやすいということです。
おとめ座は几帳面な性格で混乱を嫌います。
スケジュールがはっきりしない、質問したことへの返信が遅い、といったモヤモヤした状態が続くことはかなりのストレスです。
メリーパレードの曲ではまだないかもしれませんが、この曲の間奏部分はフリーで踊っていいからみたいな指示も苦手です。
もちろん、本人の成長を促すために課題を与えているならいいんです。
そもそもアイドル業そのものが指示されたことをこなすというより、自主的に考えることを求められている業種なので、自分の頭で考えることは大切なのですが、役割や目標を明確にしたほうが力を発揮しやすいというのは知っておいて損はないと思います。
西洋占星術で見る白花りんの恋愛運
ここまでおとめ座の特徴を見てきて分かったかと思いますが、おとめ座というのはかなりの慎重派なので自分から積極的にアプローチをしてくタイプではありません。
それでいて月もうお座で繊細さを強調するのでフラれるショックを味わうぐらいなら諦めようと身を引いてしまいがち。
さらに恋愛に対する理想主義が強いため、現実の恋愛で起こる厳しさよりも二次元のような理想が反映されている世界のほうが居心地がいいと感じるタイプ。
そんなりんりんの理想の男性像を見てみると、同じおとめ座のようなスマートさがあって、尽くしてくれる人。
りんりん自身がおとめ座ですから相手に尽くしてもらえた分だけ、自分も愛を返したいと願う性格ですから、りんりん推しの人もこの子は自分が愛した分だけ愛を返してくれる子なんだなと思っていいと思います。
恋愛の星である金星はさそり座にあります。
さそり座は12星座イチ深い絆を求める星座です。
この特徴がプラスに働いているときは、一途に愛を表現して絶対に浮気もしないでしょう。
しかし、自分が愛した分だけ同じ熱量で相手にも愛してほしいと願う性格なだけに、DD（誰でも大好き）系のオタクとは相性が悪いです。
僕みたいに最初からフラフラしてる人間ならまだしも、りんりんにしかチェキには行かないからね！みたいな単推し宣言しておいて、実はこっそり違う子にも行ってましたみたいなことをするとアウト。
嫉妬心も強く理想主義のりんりんには余程の誠意を見せない限り関係の修復は困難です。
これって、つまりガチ恋系オタクとの相性がいいことを指してるわけで、それぐらいの熱量で愛してほしいと願うタイプです。
ガチ恋系は愛の熱量も強いですし、関係がうまくいっているときはいいんです。
ただ、アイドルは付き合えない存在といってるのに本気で恋してくる時点で結構こじらせてるオタクですからファンとの距離感が課題になりそうです。
恋愛を表す金星はさそり座で深い絆を求めます。
感受性を表す月はうお座で他人との境界線をあいまいにします。
分かりやすいように恋愛と感受性と分けていますが、実際はこういうときは金星で、こういうときは月でデジタルに切り分けているわけではなく、恋愛のときは金星的になりやすいというぐらいで、両方の特徴を持っているというほうが正確です。
ですから、ファンになってくれた人をアイドルとファンという境界線をあいまいにして本気で恋させるような力は持っています。
とはいえ、現実はアイドルとファンには越えられない一線があるので、この線より近づいてきちゃダメだよというのをファンに自覚してもらう必要があります。
このアイドルとファンという一線を越えて深い絆を感じさせながら現実的には個人的なやりとりは禁止とかそういう線引きが重要なのですが、りんりんの場合は、しっかりと距離感を意識しなければいけません。
そしてこの手の話になったときにいつもお話しするのが、こういうファンをどうやって振り向かせて、気持ちを離れさせず、なおかつ厄介化させないようにするかがアイドルとしての腕の見せどころだということです。
ぶっちゃけ、チェキにしても個撮にしても通常の3倍ぐらいのテンションで喜んでくれたらそれだけでファンとしては十分嬉しいんです。
生誕委員とかやってくれた人にはあなたがいてくれて本当に助かってるという姿を見せてくれればそれだけで満足でしょう。
そこでもしファンの人が踏み込んでくるようであれば自分で言わずに運営が間に入ればいいんだと思います。
たまにアイドルとファンが繋がっていたという報告を見たりしますが、結局はアイドル側がNOといえばファンはそれ以上接近できない関係なわけで、それを許してしまっているアイドル側に原因があります。
柔軟性が高いということは流されやすい。つまり、押しに弱い傾向もあるわけで、ワンチャンいけるんじゃないかと思わせないためにルールの遵守は大切ですね。
ちなみに、これは金星と月の組み合わせとアイドルという職業での具体例として言っているだけで、りんりんがルール違反をしているとかそういう話ではないので、ご注意ください。
マヤ暦で見る白花りんの基本的な性格
ここからはマヤ暦という中南米の占いでも性格を見ていきたいと思います。
マヤ暦では、太陽の紋章、ウェブスペル、銀河の音という3つの要素を使います。
太陽の紋章：意識的に使える特徴、扱いやすい武器
ウェブスペル：無意識的に使える特徴、必殺技
銀河の音：生まれ持った役割や能力
ただし、りんりんの場合は、太陽の紋章とウェブスペルが同じなので実質2つの要素で見ることになります。
銀河の音1 ありのままを受け入れる
・即断即決
・リーダーシップ
・自己顕示欲
・平等
・受け入れる
・裏表がない
りんりんが即断即決のリーダータイプかと言われれば疑問ですが、赤い蛇での音1だとあまりこの部分は強調されていないのかなと思います。西洋占星術では優柔不断な印象が強かったですが、マヤ暦では決断して生み出す音1の意味も持ってるようですね。
それよりも意識と無意識の紋章がどちらも一致しているわけですから裏表がない分かりやすい性格という部分のほうがりんりんには当てはまりそうです。
感情がすぐに表情に出てしまって嘘がつけない正直者、本音と建て前のように状況に応じた振る舞いは苦手なタイプ。
太陽の紋章とウェブスペルが共通なため特徴が強くなり、長所も短所も両方も強化されます。
家族の中では一番お姉さんのようですし、アイドルに慣れてきて後輩も入ってくればリーダーとしての適性が発揮されるかもしれません。
太陽の紋章＋ウェブスペル：赤い蛇
・執着心
・じっくりと
・主観的
・努力家
・盲目的な一途
赤い蛇を持っている人は、情熱的で努力家。正義感も強く曲がったことが嫌い。
地道にコツコツ努力をすることができる人で確実に獲物を仕留めます。
蛇はいきなり獲物に飛びつかず、相手の様子をよく観察して分析してから仕掛けるので音1ではありますが、じっくりとリスクを避けながら動きます。
赤い蛇のもっとも大きな特徴は、あきらめないこと。
だからこそ、あきらめず地道にコツコツ努力を重ねて目標を達成できるわけですが、恋愛においても盲目的に一途になるので過去の恋愛をいつまでも引きずってしまう傾向があります。
好きな人ができると恋愛一色になってしまう傾向があるため、もしそうなったらアイドルよりも恋愛を取ったほうがよさそうです。
基本的には消極的なので自分からアプローチするタイプではないですが、愛が強くなりすぎると気持ちを伝えずにはいられなくなりアプローチする場合もあります。
赤い蛇を2つ持っているということは長所も短所も2倍ですから、努力も2倍できるエネルギーも持っているかわりに、好きな人のことを忘れられないといったネガティブな感情に支配されやすい傾向もあります。
ですから、好きな人ができたら気持ちを伝えてフラれたほうが割り切れそうです。
マヤ暦で見る相性
七瀬璃虹、日和咲あみ、白花りんと3人目になってきたので、それぞれの相性を簡単に触れておきましょう。
白花りん×日和咲あみ
目的を共有することで結束してやる気が上昇するタイプ。
りんりんは赤一色、あみちゃんは白一色なので、あまり複雑なことを言われると処理できなくなります。2人に指示を出すときはとにかくシンプルに！
赤と白は似た者同士の関係性なので居心地のいい関係の二人です。
白花りん×七瀬璃虹
りんりんは赤一色、りこぴんは太陽の紋章が黄色。
赤と黄色の関係は神秘的な関係。りんりんとあみちゃんのような似た者同士の関係に比べるともう少し刺激を与える関係。
一致しない部分もあるけど惹かれあう関係で学びも得られるので、お互いを尊重するのが大事。
日和咲あみ×七瀬璃虹
白と黄色の関係は反対の相性です。
ですから、価値観の違いとか、お互いに相性悪いなと感じるケースもあるでしょうが、マヤ暦では自分と真逆の相性を持っている人をとても重視します。
恋愛となると難易度が高くなりますが、ビジネスの関係においてはお互いを補完する関係にもなれる相性です。
自分では見えない発想で新しい景色を見せてくれる関係といえます。役割分担をするといいと言ったのも遠い未来を見てるのか、目の前の現実を見てるのかの違いを認めてお互いを尊重してほしいと思ったからです。
西洋占星術で見る白花りんの未来予測
ここからは未来予測をしていきます。まずは現在の運命を見ていきましょう。
太陽と月の位置を見ると三日月。
三日月から上弦の月を経て満月へと向かっていきます。
三日月ということは、ようやく新月が終わって少しずつ月の光が増えてきた段階なので、うっすらと自分のやりたいことが見えてきて、いろんなことに挑戦してみようかなと思えるようになってきたときです。
アイドル活動もその一環でしょう。
ただ、まだ月は半分以上が闇の状態ですから気持ちの浮き沈みが激しい時期ですが、この時期はとにかく焦らないことです。
月は着実に光を増しているので、経験値が上がれば自然と自信も追いついてくると信じましょう。
そうはいっても実力不足を実感するときはありそうですが、今はそういう時期だと思うしかないですね。
現在の空の天体を見ると自分自身を表す太陽と夢や理想を見せる海王星が180度で向かい合っています。
しかも海王星はうお座にいるので、うお座も同じく夢を見せて現実との境界線を曖昧にしてくる星座ですから二重に意味を強調してきます。
月はまだ三日月で光は少ない中で、夢への憧れを現実にしたのだからすごいことです。
闘争心を表す火星も太陽に重なってきてるので人生の目標に向かってアクセルを踏み込むタイミングだったということでしょう。
ただ、やっぱり現実を思い知らされることも多いようで、容姿に対する劣等感というか、地元じゃ負け知らずだったのに、東京出てきたらかわいい子いっぱいいるわ…となりやすい時期です。
こういう認識があるからこそ美しさに磨きをかける意識が強くなるんだと思います。
未来予測というよりも現状認識になってしまいましたが、ここらへんで終わりにしましょう。
他に未来予測で占ってほしいことがあればまたそのとき占います。
アリーヴェデルチまたな！
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