東池袋52は秋元康プロデュース?人気メンバー高柳茉里特集やインスタグラムについても紹介

サンシャイン

クレディセゾンの社員で構成されるアイドルグループ東池袋52がアイドルフェス@JAMに出演して愛セゾンという新曲を披露したことが話題になっています。

結成から1年以上が経過した彼女たちはどのようにして生まれ、どのように成長してきたのかがお伝えします。

東池袋52は秋元康プロデュース?

AKB48、乃木坂46など秋元康さんプロデュースのアイドルグループがアイドル界を席巻しているアイドル業界にあって東池袋52も秋元康さんの新プロデュースアイドルのように感じる方もいるかもしれませんが、実際は秋元康さんと東池袋52はなんら関係ありません。

東池袋にあるサンシャイン60の52階に本社を置くクレディセゾンおよび関係会社全社員の中から 結成されたアイドルグループです。つまり、現役のOLでありながら仕事の合間にレッスンを重ねデビューに至りました。

欅坂46がリリースした『二人セゾン』という曲を聞いたクレディセゾンの偉い方が、「これはセゾンの応援ソングに聴こえる。」と感じて二人セゾンにタイアップしようとするもすでにスポンサーに競合他社がいてタイアップもできない。

そこで自らのグループの社員で作ってしまったというのがこの東池袋52です。

メンバーはアイドルではなくOLなので1からのスタートですが、制作に携わっている人は業界的にもかなり有名な方で楽曲のクオリティは高い物があります。

東池袋52の人気メンバー高柳茉里

現在49名いる東池袋52。その中で仕事のスケジュールを合わせられるメンバーを選抜してイベントには参加しています。その中で人気メンバー高柳茉里さんを紹介します。

センターを務めるケースも多い高柳茉里さん。普段はデジタル戦略グループという部署に所属しています。

仕事以外でもダンスや英語を子供たちに教えているというだけあって高柳茉里さんのダンスだけ他のメンバーと違うキレを感じます。

もともとミスインターナショナル日本代表に選ばれたこともあるというだけあって曲中の表情だとか、表現力は抜群で多くのメンバーがいる中でも惹きつけられてしまいます。明らかに以前に何か経験していたんだろうなと思わせるダイナミックなパフォーマンスは東池袋52メンバーの中でも一番アピール力が高いメンバーといえるでしょう。

ダンスで高いパフォーマンスを見せる一方でレコーディングには苦労したようで、ヘッドフォンでメロディを聞きながらだと歌い出しが分からなくなってしまったり、メロディにも迷子になってしまったり、最初は慣れない環境に苦労したといいます。

大型アイドルフェス@JAMは主催はセゾングループということもあって2017、2018と東池袋52も出演しています。

コールアンドレスポンスがやりたかったということでMCではレスポンスを求めるなど大観衆の前でも堂々としている様子です。どこかの局アナのような落ち着きを感じるタイプなので、もしかすると素人っぽさを求める方には好みじゃないかもしれませんが、大舞台でも物怖じしない高い表現力はぜひとも注目してほしいメンバーです。

サンシャイン

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東池袋52のインスタグラムやTwitter

個々のメンバーのアカウントというものはありませんが、メディア取材を受けた際の写真はインスタグラムで見ることはできます。

@JAMで見せた東池袋52の成長

昨年に引き続き出演した@JAMでも東池袋52のステージを見ることができました。

デビュー曲である『わたしセゾン』に始まり

ダンサブルなナンバー『雪セゾン』

新曲『愛セゾン』を披露しました。

東池袋52を始めてみたのは昨年の秋です。応援しているアイドルグループと共演したのがきっかけで見たときの印象は、OLさんが仕事の合間にがんばって覚えたんだろうなという感じでした。

けして悪くいうつもりはなく、デビューしたばかりで兼業アイドルとなると自分が普段見ている専業アイドルと比較してみてしまうとおかしなことになってしまいます。というように、前提条件をつけて見ると必要があってダンスや表情という面ではまだまだ緊張感を感じるメンバーもいました。

ですが、今年の@JAMでは緊張感はまだまだ感じるものの曲中の表情がすごく楽しめているのが印象的でした。なかなかあれだけの観衆の前で楽しめないですよ。

一番最初に披露したデビュー曲『わたしセゾン』はダンスこそ簡単ですが、メロディを聞いているとどこか懐かしくて、ちょっと泣きたくなってくるから不思議。本当にいい曲に仕上がっています。

そしてダンスで魅せるのは『雪セゾン』です。

従来の曲とは違いダンスのレベルが一気に激しくなります。それでもしっかりと踊れていて言われなければOLアイドルであることすら分からないぐらいです。

そのダンスには、私たちは片手間でアイドルをやっているわけじゃなくて私たちなりに一生懸命取り組んでいるんだというメッセージを横浜アリーナの観客に届けているような感覚がありました。

デビュー当初よりも綺麗になっているメンバーを見ると、やっぱり人に見られることで女の子は外見的にも綺麗になっていくんだなと実感したステージとなりました。

まとめ

東池袋52はあくまでもクレディセゾンでの仕事がメインであるため一般的なアイドルと同じように応援するのは難しいかもしれせん。しかし、どこにでもいる普通の会社員が忙しい仕事と両立させながら成長していく姿は、会社員として働いている方からすればすごくリアリティをもって応援することができるグループだと思います。

しょせんOLアイドルだろうと食わず嫌いをする前に一度見てみるだけの価値はありますよ。ぜひ注目してあげてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

アイドルブロガー&ロボホンオーナーのはやけん。です。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。