6月に入り梅雨の季節になってきました。
晴れていても急に雲行きが怪しくなり集中的な豪雨になることもある季節なので、いつ雨が降ってもいいように常に備えは必要です。
そこで雨に備えて傘を選ぶ時のポイントを見ていきましょう。
梅雨に持ちたい傘はこれだ!
傘を電車の中に忘れた本数のことを考えると
ビニール傘でいいよ・・・
というちょっと前の自分のような考え方の人はさておき
テンションが下がりやすい梅雨の時期だからこそ
いい傘を持ってテンションを上げたいところ。
というのも、安い傘を買ってすぐに壊れたときが一番テンション下がらないですか。
1,000円ぐらいの安い傘だからまた買えばいいや
という考え方もありますが
やっぱり買ったものが壊れるのは嫌なもの。
強風を伴う台風来るこれからの季節
ある程度の耐久性はほしいところ。
傘の耐久性を判断する上で重要となるのが「骨の数と材質」です。
通常の傘は親骨と言われる太い骨が8本なんですが
オススメしたいのは骨の数が多い傘です。
骨の数が増えるほど丈夫ということになり
20本ぐらいある傘だとだいぶ耐久性の面でも信頼できます。
次に材質ですが、
ステンレスは重い。
アルミは弱い。
そこで折れにくいという意味ではグラスファイバーという耐久性が強い素材があります。
骨の数と強い材質の傘を見て折れにくい傘を選びましょう。
雨晴兼用タイプ
夏は日差しも強くなるので日傘もほしくなるところですが
せっかく日傘を持って外に出るなら雨にも対応できる傘がほしいですね。
現在は雨用と晴用が一体化した傘も多く出ています。
遮光率100%と広告している傘もあって
遮光率99%の傘よりも優れていることを売りにしていますが
実際に1%の違いがどこまであるのかは分かりません。
機能性としてはたいした違いはないと思うので
それだけ優れた傘だということだと解釈しています。
そしてこういった晴用の傘というのは遮熱性にも優れているので
紫外線対策だけでなく熱中症対策という意味でも優れた機能を持っています。
やっぱり軽い傘がいい
とにかく軽い傘がいい
という軽さが命という方は
先ほど軽いことで挙げたアルミの材質ものもいいのですが
耐久性という面で弱い材質なので
耐久性も完備したカーボン素材の傘をオススメします。
カーボン素材は軽くて耐久性にも優れているので
やや価格が高くなりがちなところ。
ただ、軽量な傘となると100gという驚きの軽さでありながら
カーボンだと耐久性も保つことができるという
価格なりの価値は感じられる傘になると思います。
傘単品では軽いと感じるものでも
バッグなどと一緒に持つと結構重く感じるもの。
しかし、100gであれば重いと感じることはないでしょう。
まとめ
雨が多くなる季節でもお気に入りの傘を持っているだけで
雨でも楽しい気分になれるものです。
雨でも晴れでも兼用で使えるものは女性には特にオススメしたいですね。
デザイン、撥水性、耐久性、軽さ
と傘一つを取っても奥は深いんです。
ぜひ梅雨シーズンが本格化するこれからのためにも傘にこだわってみるのはいかがでしょうか。
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