日本短距離界の救世主と言われているのが中村克選手です。圧倒的に体格差で有利な欧米人に対して日本人で対抗できるのは現状中村克選手しかいません。
その鍛えられた筋肉とイケメンスイマーとしても注目されている中村克選手に迫ります。
中村克のプロフィール
出典:中村克Twitter @katsumohi21
氏名:中村 克(なかむら かつみ)
泳法:自由形
所属:イトマン東進
生年月日:1994年2月21日(24歳)
出身:東京都
身長:183cm
体重:75kg
所属チームのイトマン東進は同じく日本代表に選ばれている入江陵介選手や大橋悠依選手と同じクラブチーム。男子自由形は過去の金メダリストを見てもイアン・ソープ身長1m96cm、ピーター・ファン・デン・ホーヘンバンド身長193cm、マイケル・フェルプス身長193cmと大柄な選手が多く、日本人には不利とされています。
そんな中で183㎝の中村克選手がどのような戦いを見せるかがパンパシ水泳2018の見どころとなっています。
実家は居酒屋「厳選もつ酒場・エビス参」
中村克選手の実家は「厳選もつ酒場・エビス参」という居酒屋を経営しています。
店名:エビス参 竹ノ塚店
予約・お問い合わせ:03-5838-2941
住所:東京都足立区西竹ノ塚1-12-13
営業時間:
日~金17:00~23:30(L.O .23:00)
土曜日17:00~0:30(LO 0:00)
定休日:無休
お兄さんが店長、お父さんがオーナーというお店で大会の結果によっては飲み放題セールが行われることもあります。パンパシ水泳でメダルを獲ったとなればなんらかの割引セールが行われる可能性も高いので中村克選手を応援しましょう(笑)
中村克選手のインスタグラム
中村克選手はインスタグラムもやっています。
こういった記念撮影が中心になっていますが、なかにはこんな投稿も!
さすがイケメンだけあって普段からのケアも欠かせません。
飾らない素顔が見られるインスタグラムはファンならフォローは必須。katsumi.221で検索してフォローしましょう。
中村克は自由形短距離の救世主になれるか
大柄な選手が有利な自由形で日本人はなかなか互角に戦うことができずにいる中で世界と戦える日本人として中村克選手が日本の救世主となれるか!と期待されています。
そういえば今月のスイマガの表紙僕です! pic.twitter.com/JdtkJF6bui
— Katsumi Nakamura/中村克 (@katsumohi21) 2016年2月11日
その強さの秘密が鍛え抜かれた肉体です。ボクシングを取り入れた独特のトレーニングで徹底的に鍛え上げることで世界と戦える体を作りました。
今年の2月に行われたコナミオープンでは日本記録を0.12秒上回る日本記録を樹立。47秒87という記録は2017年の世界水泳100メートル自由形において銀メダル相当の記録であることからすでに十分世界と戦える選手であることが証明されています。
今回のパンパシ水泳東京2018を迎えるにあたり中村克選手はこのように語っています。
「日本男子自由形の短距離はずっと弱いと言われ続けてきたので、僕がそれを変えたいし僕自身が世界の頂点になって日本の自由形を変えたい。」
と並々ならぬ意気込みを見せています。
ライバルは怪物ケレブ・ドレセル
中村克選手のライバルとなるのが2017世界水泳7冠の怪物と言われるアメリカのケレブ・ドレセル選手。さらにリオデジャネイロオリンピックで金メダルに輝いたオーストラリアのカイル・チャルマース選手も心臓病の手術を乗り越えて復活してきています。
特にケレブ・ドレセル選手の2017年世界水泳はケレブ・ドレセル選手のための大会だったと言っても過言ではありません。
大会7日目は自由形で世界歴代2位の記録で金メダル、その30分後に出場した100メートルバタフライでも金メダル、そして男女混合フリーリレーでも世界新記録で金メダルに輝き1日で3つの金メダルを獲得しています。
2017年の世界水泳を通して7冠という偉業を達成したケレブ・ドレセル選手は間違いなくパンパシ水泳東京2018でも注目の的です。マイケル・フェルプス以来の怪物誕生に金メダルラッシュが期待されているんです。
この怪物に日本の中村克選手がどこまで戦えるのかが男子自由形最大の見どころです。
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