8月9日から開催されるパンパシ水泳東京2018。競泳の国別対抗選手権のことで2020年に迫った東京オリンピックを占う上でもここでいい結果残して東京オリンピックを迎えたいと思っている選手がほとんどだと思います。
日本女子競泳でもっとも注目されている池江璃花子選手。
プロフィールの詳細から彼氏の噂まで徹底調査しました。
池江璃花子のプロフィール
素顔の池江璃花子は…東京五輪あと2年インタビュー裏話 https://t.co/LCQcC6HHWL pic.twitter.com/evMor7eUZK
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2018年7月24日
氏名:池江 璃花子
泳法:自由形、バタフライ
所属:ルネサンス
生年月日:2000年7月4日(18歳)
出身地:東京都江戸川区
身長:170cm
体重:56kg
リーチ:186㎝
女性にしては高身長となる170㎝となっていますが一説によるまだ伸びていて現在は172㎝ぐらいはあるのではないかと言われています。どちらにしても女性にしては大柄選手ですがなによりもすごいのはリーチで、身長比ではあの怪物と言われたマイケル・フェルプスを超えたリーチの長さがあります。
池江璃花子の学歴
小学校は東京都江戸川区西小岩小学校
中学校は東京都江戸川区小岩第四中学校
それぞれ地元の公立学校出身です。
水泳は3歳から始めて5歳のときには自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4泳法が泳げるようになっていたというのだからもともと水泳のセンスがあったということです。水泳教室に通っても25メートル泳ぐのがやっとだった自分としては信じられないですね。
中学に入学すると中学よりも練習環境のいいルネサンス亀戸に移籍。
中学1年の3月に出場したJOC春季大会(13~14歳区分)では自由形の50メートル、100メートルで優勝。中学2年のときには中学記録を連発し中学3年では日本記録を3種目で記録するなど中学生という枠を飛び越えて世界レベルに成長します。
高校は東京都豊島区西巣鴨にある淑徳巣鴨高校に入学。
偏差値は56~62とされています。
現在高校3年生の池江璃花子選手ですが来年は日本大学の特待生での入学を検討していたところから一転、日大のアメフト問題で特待生を辞退するのではないかという話に発展しているので進路についてはまだ未定となってきました。
池江璃花子の彼氏の噂
萩野公介や瀬戸大也といった名前がネットではあがっていますが明確な根拠はなく同じ水泳でイケメンアスリートであることや知名度が高いことから検索される確率が高いというだけのようです。
もちろん絶対に付き合っていないという確証はないにしても瀬戸大也選手は特に既婚者で今年の6月に第1子が産まれたばかりであることを考えると限りなくゼロに近いと言っても過言ではないでしょう。
現在は東京オリンピックに向けて必死になっている最中ということで恋愛どころではないのかもしれません。大学に進学して東京オリンピックが終わったあたりが彼氏ができる一番のタイミングと見ています。
池江璃花子にとってパンパシ水泳東京2018はリベンジの舞台
「泳ぐことは、基本的に楽しみでしかない」と語ってくれたのは、今年に入って数々の日本記録を塗り替えている水泳界のホープ・池江璃花子選手。とびっきりの笑顔で本誌インタビューにこたえてくれました! pic.twitter.com/7RK2cC5itn
— Tarzan (@Tarzan_mag) 2018年7月29日
3歳から水泳を始めて家には雲梯を作って遊び場としていたことから自然と水を掻く力がついたといいます。3歳から始めることも自宅に雲梯を作ってしまうところも両親の英才教育があったということは間違いありません。
数々の日本記録を持つ池江璃花子選手も自由形やバタフライといったパワーが要求される種目だけに実は世界大会ではメダルはありません。
日本では大柄な池江璃花子選手も世界トップ選手の中では特別に大きな選手ではないことから世界と戦えるパワーを身につけるため筋力トレーニングを重点的に強化します。
そのことでもともと国内で記録を持っていた池江璃花子選手でしたが、さらに無敵状態となり今年に入って日本記録を塗り替えること15回というとんでもない状況なんです。特にバタフライでは世界ランク1位になるなど世界で戦える土台は整ったといえます。
世界大会ではどうしても届かなったメダルに向けて今回のパンパシ水泳東京2018は絶好の舞台となりました。メダル獲得は当然として何個のメダルを獲ってくれるのか、そして金メダル獲得にも期待しています。
ライバルはエマ・マキーオン
パンパシ水泳東京2018で池江璃花子選手の最大のライバルとされているのがオーストラリアのエマ・マキーオン選手です。マキーオン選手の身長はなんと181㎝。180センチを超える女の人とか見たことないです。そう考えると池江璃花子選手の170㎝も世界で見ればけして大柄な選手ではないことが分かります。
2017年の世界水泳では銀メダル4個、銅メダル2個と金メダルこそないもののメダルなしに終わった池江璃花子選手と比べれば実績は格上の存在です。
今年2月のオーストラリアでの合同合宿で2人は一緒に練習をしており池江璃花子選手はこの合同合宿を通じて「練習の中での勝ち癖をつけられた」と自信をみせています。
池江璃花子選手の中ではもう勝てる相手だと思えているからこその発言です。国内無敵の池江璃花子選手が世界の舞台でどこまでやれるのかパンパシ水泳東京2018でいよいよ国際舞台で活躍する姿を見せるときがきました。
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