Amazonプライムでアニメ『鬼滅の刃』を一気見して人気の秘密がわかった

鬼滅の刃 アニメ

コロナウイルスの感染拡大に伴い外出自粛期間が続いています。

緊急事態宣言が出てからも変わらず仕事は続いていたのですが、先週体調不良によって会社を休んでしばらく自宅待機期間が続いていました。

治ってみればちょっと疲れていただけだったみたいです(;^ω^)

でもこの時期に体の倦怠感が続くと心配になっちゃいます。そのため体調が回復してからも数日休みにしていたんです。

体は回復しているのに暇ということで、おもしろいと話題になっている『鬼滅の刃』を一気見してみました。

さすがに話題作とあっておもしろいですね。

今回は『鬼滅の刃』初心者である自分がアニメを見てどういった印象を持ったのか、『鬼滅の刃』が支持される理由は何か、についてお伝えします。

Amazonプライムでアニメ『鬼滅の刃』配信中

緊急事態宣言が出て以降、動画配信サイトの需要が高まっています。

自宅で映画やアニメをまとめて見ている方も多いのではないでしょうか。

各動画配信サイトが独占で放送している作品もあるので複数の契約をしている方も多いと思いますが、今回『鬼滅の刃』を見たのはAmazonプライムビデオです。

Amazonプライム会員【30日間無料体験】

 

過去のドラマで見たいものがあったので以前加入していたこともあって調べてみると『鬼滅の刃』も見られることが分かりました。

『鬼滅の刃』自体はAmazonプライムビデオに限らずU-NEXTでもやっているようなので、他にも見たい作品がどれだけあって、どちらで多くの作品が見られるのかをチェックしてから判断してもいいですね。



どちらも無料体験期間が設けられているので、一度も加入したことがない方は無料体験をうまく使いながら自宅待機期間を乗り越えていきましょう。

『鬼滅の刃』が人気の秘密はこれだ

全26話を一気に見て『鬼滅の刃』が多くの方に支持される理由が分かりました。

では、なぜ『鬼滅の刃』は多くの人の心に刺さるのでしょうか。

竈門炭治郎の優しさ

主人公である竈門炭治郎(かまどたんじろう)は最愛の家族を鬼に殺されてしまうという悲劇から物語はスタートします。

妹の禰豆子(ねずこ)も鬼となり炭治郎を襲いますが、炭治郎はけして妹を攻撃することはありませんでした。

妹を人間に戻すために鬼殺隊となり、鬼を倒す中で治療薬開発のため尽力していきます。

炭治郎は自らが殺されそうになっても妹を信じて救おうとする優しさがあります。

我妻善逸(あがつまぜんいつ)が泣き叫んで動かなくなっているシーンなんて鬼殺隊としてありえないじゃないですか。

それでも善逸の強さや優しさを炭治郎は信じました。

嘴平伊之助(はしびらいのすけ)から必死に禰豆子を守った善逸への恩義があるにしても、あれだけ泣き言を言い続けてきたらめんどくせぇなと思ってしまうものです。

そこで見捨てない炭治郎の忍耐力もすごい。

猪のマスクをした伊之助など出会った当初は炭治郎に敵対心をむき出しにしていました。

善逸を攻撃する伊之助を止めるために肋骨を折ったことはありますが、それ以降は伊之助が敵対心を見せてきても攻撃はしません。

妹思いの優しい兄ちゃんという面と仲間が足を引っ張ってきてもけして焦らず待つことができる器の大きさを見れば、炭治郎は魅力的な人間だと分かります。

主人公の人間力は物語に大きな影響を与えるので炭治郎の人間的な魅力をちゃんと描けている。これは『鬼滅の刃』という作品全体に大きな影響を与えていて、読み手の心を掴んで離さない要因の一つになっています。

武道の真髄である呼吸と集中力

肉体は30代にもなれば徐々に衰えていきます。

人間の寿命が80歳とすると若さだけで乗り切れるのは人生の1/3程度です。

『鬼滅の刃』の舞台となっている大正時代の平均寿命は43歳前後ですから今よりだいぶ若くして亡くなっていますが、それでも人生の1/2は老いとの戦いです。

科学的なトレーニングが取り入れられた現代と大正時代を単純に比較することはできないにしても、武道を突き詰めていくといかに力に頼らず効率的に相手を倒すかを追求することになります。

その中で「呼吸」と「集中力」というのは重要なキーワードです。

ヨガや瞑想も同じく「呼吸」と「集中力」を意識していることからも、この2つは体を整える意味でも重視されています。

「水の呼吸」「全集中」など炭治郎の技としてたびたび登場する呼吸と集中力という武道の真髄がベースになっていることからも作者は武道に関してかなり勉強されていることが伝わってきます。

細かい部分も人間の能力を引き出す本質的な部分が使われていることが物語に深みを生み出しています。

鬼になるには理由がある

『鬼滅の刃』は正義の味方である鬼殺隊が悪の鬼を斬っていくという勧善懲悪な物語ではありません。

鬼殺隊の柱のメンバーも鬼になった禰豆子を連れている炭治郎の処刑を望んだり禰豆子を痛めつけるなど悪の一面を見せるシーンがあります。

反面、鬼は炭治郎と戦っているときこそ完全な悪として描かれますが、首を斬られ死を目前に迎えると元々人間だったのになぜ鬼と化してしまったのかが分かります。

そうすると実は鬼には鬼の事情があって、家族の愛に飢えていた者、実力が認められず憎しみを抱いていたときに無惨が救いになった者など、同情したくなる部分が表現されます。

もちろんどんな理由があれ、罪なき人間の命を奪ってきたことは許されるものではありません。

しかし、鬼が鬼になる原因を探っていくと、もとは普通の人間だったわけじゃないですか。

そう考えると誰しもが鬼になってしまう可能性はあるわけで、事はそう単純ではありません。

鬼殺隊に正義があるように、同じく鬼にも鬼の正義があるのです。

お互いの正義が対立するからややこしい。

でも現実ってこういうもんじゃないですか。

善悪がハッキリしてたら争いなんて起きないわけですから。

鬼にもどこか人間臭さが描かれていることで鬼にも感情移入できるようになっています。

スターウォーズのダース・ベイダーのような悲しみを抱えた悪役って、熱狂的なファンも生み出します。

鬼の描き方のうまさが『鬼滅の刃』の魅力になっていることは間違いありません。

明確な短所がある

竈門炭治郎は優しいけど決断が遅い。

我妻善逸は優しいけど泣いてばかりいる。

嘴平伊之助は気持ちの強さはあるけど頭は悪い。

それぞれ分かりやすい短所があります。

なにかと欠点や失敗が叩かれる時代ですが、『鬼滅の刃』の世界では自分の欠点を気にする様子はありません。

それぞれが自分の長所を発揮することで自然と他のメンバーの欠点を補う役割を果たして助け合っています。

胡蝶しのぶの屋敷で機能回復訓練を受ける中でも炭治郎が地道に努力を重ねて成長する姿を見て、このままじゃマズイと思って善逸と伊之助が訓練に復帰しました。

これも炭治郎が訓練を渋る二人に愛想をつかすことなく訓練参加を呼び掛けていた優しさがベースになっています。

けして炭治郎は善逸と伊之助の欠点を責めることはありませんでした。

誰もが欠点を持っていて、その欠点を気にして自分を責めてしまいがちですが、意外に他人は自分の欠点のことなど気にしていないのかもしれません。

他人に対しての目線も『鬼滅の刃』を見てると優しくなれそうですね。

まとめ

ジャンプ作品らしく正義感が強い主人公に、個性的な仲間が悪者を退治するファンタジー作品という意味ではよくある作品だったりします。

しかし、呼吸や集中力に注目するあたりは武道に関しても勉強されているのが伝わってきますし、鬼の描き方も読み手が感情移入しやすい仕掛けが盛り込まれています。

人間の感情を動かす手法というのはベタでいいと思うんです。

ヒットする楽曲にしても、だいたいどこかで聞いたことある王道メロディだったりします。

大切なのは王道だけでなく、どういったアレンジを加えて独自性を表現することができるかです。

その点で、『鬼滅の刃』は個性的なキャラクターの人間性を丁寧に描くことで、これだけの話題作になっていったのだと思います。

だいぶ遅れての視聴でしたが、とりあえずアニメのシーズン1は見終わったので次は漫画ですね。

現在は6巻まで読み終わりました。

早く7巻が見たい(*^▽^*)

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

心屋認定心理カウンセラーのハヤケンです。 アイドルの心理を研究しているうちに心理カウンセラーになってしまいました。現在はアイドルの記事を中心にブログを書いています。 執筆の依頼はお問い合わせフォームからお願いします。